パナソニックは、ICレコーダーの新製品「RR-SR30」を10月17日に発売する。カセットテープにそっくりなデザインを採用しているのが特徴だ。実売予想価格(税別)は9000円前後。 ボタンをテープレコーダーにように配置し、「ICレコーダーを初めてお使いの方にも分かりやすく、簡単に操作できる」としている。録音・再生時には液晶ディスプレイ上に表示されたリールが回転するようになっており、「録音・再生していることが視覚的に分かりやすくなっている」という。 8Gバイトメモリを搭載し、長時間モード(MP3/96KHz)で約180時間の記録が可能。ステレオマイクと、モノラル再生のスピーカー2個を搭載している。単四形アルカリ乾電池×2本で約44.5時間の録音(長時間モード時)が可能だ。サイズは109.6(幅)×69.2(高さ)×17.0(奥行き)ミリ、重さ約106グラム(電池含む)。 関連記事 IT4コマ
![見た目はカセットテープなICレコーダー、パナソニックが発売 リールが回って分かりやすい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cc77ca333bc0a0a5b8c5ea760ee758a90788ee34/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1409%2F22%2Fsk_panasonic.jpg)