セキュリティ界隈的には、少し前から議論になっていたところかと思うんですが、話はそう単純なものではないようです。 LINEのID乗っ取り 警視庁が情報収集 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140618/k10015319001000.html LINE乗っ取り問題、警視庁が情報収集 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1803T_Y4A610C1CR8000/ いちおう、IDを乗っ取られた被害者やLINE日本法人からの相談を受けて、警視庁が不正アクセス防止法違反の疑いでの情報収集をするという話になっているんですが、これ、被害拡大の背景には違法名簿業者による「名寄せ」でLINEのIDとパスワード他が抜き取られて、成りすまされて友人リストを通じて電子マネーなどを購入打診する、という手口なんですよね。 ここまでだと「LIN
人が集まるアプリでは必然的に起こることではあるのですけれども、やはり件数の伸びが尋常ではないとそろそろきちんと対策を打たないと駄目ですね、という話になりやすいのでクリップ。 LINEなどで子どもの性犯罪被害急増 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/k10014479441000.html 思い返して欲しいのは、LINEよりも前に、SNSその他サービスで未成年者の性犯罪が増えたサービスは必ず当局対応を政治的に強く求められた結果、さまざまな協力を求めていかなければならない事態に陥り、それが基点としてサービスの良い意味での雑多さ、賑わいが衰えていくという栄枯盛衰です。 今回は、外部掲示板での接触が多かったという自己申告も含めて配慮があり、当面はこれで対策が練られて件数が減少に転ずればお咎めなし、という流れでありましょう。しかし、7月8月の現状から見ま
ああ、これは語らなければならないなあ、でも仕事立て込んでるしなあ、落ち着くまで話題が続いているといいなあと思っていた本件ですが、見事にネット社会で継続審議となっておりましたので、落ち穂拾いの役割を全うさせていただきたいと思っております。ご声援、ありがとうございます。 「あれっ、この人、こんなに面白い人だったっけ?」というのが今回スターダムに駆け上がろうという体勢で目下赤丸急上昇中の谷口マサト氏であります。 話の振り出しはこちら。アドタイに全6回の連載を敢行した谷口氏の連載記事の一個目が、膝に矢を受けてしまって冒険に出られないレベルで微妙な燻り方をしております。 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。 http://www.advertimes.com/20130704/article119507/ 読んでいただけると分かるのですが、要するに「広告コンテンツ生だとユーザーに届かないか
微妙に忙しいでござる。いろいろ遅れておりすみません。 なんと! App Store の国内有料市場はここ1年で半分以下に縮小!? http://nousnou.net/2013/07/18/store-shrink/ なぜか有料アプリのダウンロード数が金額、件数ベースで減少したのでiOS市場が減少した、という推測になっているようですが、有料アプリの不人気、アプリ内課金の課金率上昇に伴って市場はすでにアプリ内課金+ネイティブベースという方向に進んでいると思います。 ブラウザでゲームプラットフォームは正直キツいし、ネイティブのギャンブル要素高めの市場も正直キツい http://toaru-sipro.com/?p=6911 最近盛り上がりに欠けるLINEゲームの勢いについて調べるお http://www.sociapp.net/archives/29527099.html この辺を見ますと、L
まだ情報としては非公式なところも多々ありますけれども、ぼつぼつと「出会い系アプリ」による被害者の発生が取り沙汰されつつあり、対策をどう考えるべきか思案のしどころであると言えます。 「出会い系サイト規制法」について http://www.npa.go.jp/cyber/deai/law/index.html 先日、サイバーエージェントの『アメーバピグ』を撃墜しました警察庁の最終兵器「出会い系サイト規制法」でありますが、構成要素からいたしますと「公衆が閲覧できず」「電子掲示板に掲載しない」が「出会い系サイトとほぼ同様の機能を充足する」アプリケーションの出現によって、38度線から脱北者が続出する可能性が否定できず、未成年者が多数スタンプに釣られている現状を鑑みますと、とっとと規制の内容変えて摘発できるようにしておけよと内なる心の声が聴こえるのであります。 ソーシャルゲーム然り出会い系アプリ然り、
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