4月5日日曜午後5時からMBS/TBS系全国28局ネットにて放送決定!
魔法科高校の劣等生と呼ばれる作品をご存知だろうか? 今年(2014年4月)にアニメ放映もされた電撃文庫から出版されているライトノベル作品である。 もともとはWeb小説投稿サイト で趣味で投稿されていた作品である。*1 最初はただ趣味で投稿されていた作品のようだがあれよあれよというまにサイト内ランキングTOPになり、そこに目をつけた電撃文庫が書籍化。*2 現在では累計発行部数530560万部の人気作品である。*3 ※公式サイト見に行ったらもう少し増えてました。 と、ここまで聞くと一見非常に人気がありファンのたくさんいそうな作品に見える。 ところがこの作品。ネット界隈、特に2chでの評判がすこぶる悪い。 主な批判内容としては以下の様なものだろうか。 ・俺TUEEEEEE作品であること ・主人公がシスコン。妹がブラコンであり特に妹の主人公への依存度が高いため生理的嫌悪感を感を催す人がいる ・作者
下記NAVERまとめ記事では、ツイッター等の指摘にもとづき、アニメ版の表現が漫画版から引いてあると主張している。 アニメ版魔法科高校の原作との違いまとめ~入学編~ - NAVER まとめ その結果として主人公妹が腰をかがめたり、おおげさに喜んだりするアニメ描写になったという。 オーバーアクトの原型になったとして、原作の挿絵に対しても批判がある*1。 小説の本文自体には、振り向いて顔に手を当てるという表現自体がなく、挿絵の時点でオーバーな表現になっている。 本来ならその場で顔を赤らめているだけの、慎ましいイメージになるはず 結果として、原作小説の淑女像にそぐわなくなったと批判している。 しかし、準拠するべきと主張されている小説の描写が、なぜかあまり具体的な出典を示されていない。 本当に原作の主人公妹は淑女らしいのだろうか。 実は、アニメ版の主人公妹が淑女らしくないという批判は以前にも見かけた
ここ10年、もしかしたら5年くらいの傾向として、一般小説のライトノベル化がある。 ライトノベル作家が一般小説に進出するという形で始まり、気づいたらかつてはラノベとして扱われていたような作品が一般小説として出版されるようになる。米澤穂信、有川浩、冲方丁、桜庭一樹などがここに当たる。今では彼らもラノベ作家とはみなされないだろう。そして次第に、かつてはライトノベルとして出てきたような作品が最初から一般小説として出るようになる。似鳥鶏、仁木英之、森見登美彦、機本伸司あたりは、世が世ならラノベ作家としてキャリアをスタートしていただろう。一般文芸から出た作家がライトノベル的な作品を、表紙がアニメ絵だったりキャラの立て方がライトノベル風だったりする作品を、文庫という形で出すことも増えてきた。 それと同時に、ライトノベルと定義される作品群は次第に先鋭化し、表紙はより萌え萌えになり、話はより典型をなぞるよう
「君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?」(2014年1月19日の記事) スーパーダッシュ文庫とは、2000年7月に創刊された文庫系ライトノベルのレーベルである。略称「SD」。版元は集英社。言わずと知れた「ジャンプ」の会社であり、ライトノベルの分野では40年近い歴史を誇る少女向けレーベル「コバルト文庫」で有名なところです。SDは同じ集英社で1991年から2001年までの10年間に渡って存在していた「スーパーファンタジー文庫」の後継に当たるレーベルながら、少女向けと少年向けの中間に位置して「どっちつかず」の印象が強かったスーパーファンタジーに対し、ハッキリと少年向けの色合いを濃く打ち出している。集英社は他に自社漫画のノベライズを中心にした新書系ライトノベルのレーベル「JUMP j-BOOKS」を持っていますが、不思議なことにSDと連動することはほとんどない。j-BOOKSで出した本を数年後
※こちらははてなブログに投稿したものと同じ内容の記事です。 http://nunnnunn.hatenablog.com/entry/2014/03/05/030003 3月2日に行われた転載禁止に関しての投票結果が反映され、本日よりついにライトノベル板の転載禁止が決定された。 先んじて転載禁止処置が行われた他の板と同じようにローカルルールは変更されず、名前欄だけ従来の「イラストに騙された名無しさん」から「イラストに騙された名無しさん@転載禁止」へと変更が為された。 ライトノベル板自治スレ公民館 26号館 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1393327545/ ラ板と同様に転載禁止が議論されていた文芸書籍サロン板では名前欄はそのままでローカルルールのみが変更されていたりで運営のバタつきが伺える。 現状ラ板を専門でまとめている奇特なサイトな
角川グループホールディングスは、アニメイトが6月1日より全国106店舗で展開する「アニメイトブックフェア」の中の特別企画として、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の往年の名作の復刊企画を実施します。 株式会社角川グループホールディングス(東京都千代田区:代表取締役社長 佐藤 辰男)は、株式会社アニメイト(東京都板橋区:代表取締役社長 阪下 實)が6月1日より全国106店舗で展開する「アニメイトブックフェア」の中の特別企画として、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫の往年の名作の復刊企画を実施致します。 その第1弾となるラインナップは、角川スニーカー文庫より4点、富士見ファンタジア文庫より7点。いずれも当時TVアニメ放送などメディアミックス展開された人気作です。 刊行当時学生だった世代も、今やお父さん・お母さん世代に。ただ単に「なつかしい」だけでなく、CS放送などでの放送によっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く