ドイツ南部ミュンヘン(Munich)のルートウィヒ・マクシミリアン大学(Ludwig Maximilian University)で見つかった、地図製作者マルティン・ワルトゼーミュラー(Martin Waldseemueller)が16世紀に製作した地図(2012年7月3日提供)。(c)AFP/LMU 【7月4日 AFP】ドイツ・ミュンヘン(Munich)のルートウィヒ・マクシミリアン大学(Ludwig Maximilian University)で、初めて「アメリカ」という地名が書かれた約500年前の地図の写しが発見された。同大学の図書館員らが3日発表した。 見つかったのはドイツの地図製作者マルティン・ワルトゼーミュラー(Martin Waldseemuller)が1507年に製作した地図の写しで、元になった地図は2007年にドイツから米国に引き渡され、現在はワシントンD.C.(Wash