2. はじめに DDD (ドメイン駆動設計)本に記載されている参考文献には、 DDD本出版前から著名だった書籍が多数含まれています。 私も読んだ事がある本もあったのですが、これら個々で理解 していた知識が、DDD本で見事に集約されており、 「成るほど!」と感心する事が多々ありました。 そこで、どのような参考文献が、DDDのどの箇所に、どのよう に使用されているか調べ、DDD思想の根底に、少しでも触れれ ばと思います。 2
アンチパターンに名前を付けることで、コンテキストを共有できて議論がしやすくなる。2月14日、15日に都内で開催されたイベント「Developers Summit 2013」、通称デブサミにおいて、書籍「SQLアンチパターン」の監訳をした和田卓人氏は本書の意義をこう強調しました。 「SQLアンチパターン」は、データベースにおける設計からアプリケーションに関わるレイヤまで、開発者が陥りやすいミスや誤解に名前を付けたうえで原因と解決策を詳しく解説しています。 和田氏が指摘するように、これまでデータベースに関するデータ設計などのミスを指摘したり議論するには、その背景を共有するための面倒な説明が必要でした。SQLアンチパターンの登場は、そうした背景を暗黙のうちに共有する手段を与えてくれることになります。本書はデータベース分野の古典になる資格を十分に備えているのではないでしょうか。 書籍の監訳者自身が
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