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10月27日、米ネットアップはラスベガスにおいて年次イベント「Insight 2014」を開催した。プレスイベントではストレージOSの最新版である「clustered Data ONTAP 8.3」のほか、ハイブリッドクラウド向けの「Cloud ONTAP」が披露された。 ユーザー主導のデータ管理と運用をクラウドでも この数年、ネットアップはハイブリッドクラウドに注力しており、ストレージOSの「clustered Data ONTAP」を中心にさまざまな拡張を続けてきた。オンプレミスとクラウドを統合し、ユーザーに統合した管理性を提供するのが大きな目的だ。今回のInsight 2014では、従来コンセプトにとどまっていたハイブリッドクラウドのビジョンに向け、具体的な製品や機能として提供してきた。 ストレージベンダーのネットアップにとっては、データの運用性や可搬性こそがハイブリッドクラウドの鍵
Clusterd Data ONTAPがそのままパブリッククラウドで利用できる「Cloud ONTAP」 今回の発表の中で最も注目されたのはCloud ONTAPだ。Cloud ONTAPは、Clusterd Data ONTAPのストレージOSをそのままソフトウェアアプライアンスとしてパブリッククラウドサービス上で展開するもの。AWS上のインスタンス上に導入することで、オンプレミス、プライベートクラウド環境のONTAPと同様の管理が可能になる。AWSの従量課金モデルとネットアップによるサブスクリプションモデルのいずれかを選択できる。 Cloud ONTAPでは、従来のClusterd Data ONTAPが提供してきたSnapshotコピー機能を使った任意のポイントへのロールバックや、ダウンタイムなしでのミラーリングも可能だ。SnapShotManagerを利用すれば、稼働中のアプリケー
ネットワールドはNetAppのオールフラッシュストレージアレイを1台限定で550円で販売するキャンペーン「NetAppフラッシュGO!GO!キャンペーン」を発表しました(本記事はタイアップ記事ではありません。念のため :-)。 対象製品はオールフラッシュストレージアレイのNetApp EF550。SSD 800GBが12本と16Gb FCが8ポート構成で、40万IOPSの性能を持つ製品。3年保守付き。メーカー参考価格が2930万円、これがキャンペーン価格として99.99%引きの550円で、限定1名に販売される予定です。 ただし販売にあたり3つの条件が設定されています。 1つ目は、3月31日までの応募期間中にWebサイトから申し込むこと。2つ目は、2014年4月18日までに発注が行われること。そして3つ目はNetApp、ネットワールド両社の公開事例になることです。 販売先は応募者の中から厳正
NetAppが2つのフラッシュストレージ製品を展開。激化するフラッシュストレージ市場を勝ち抜くため。NetApp Innovation 2014 大手ストレージベンダのNetAppは、1月16日に都内で開催したイベント「NetApp Innovation 2014」を開催しました。来日した米NetApp社長兼最高責任者のTom Gergons氏は基調講演で、クラウド戦略とフラッシュストレージ戦略を強調。 クラウド戦略では、プライベートクラウド向けの垂直統合アプライアンスの「FlexPod」や、ハイブリッドクラウド向けに自社ストレージとAmazonクラウドを接続する「Private Storage for AWS」などを展開していることを紹介しました。 一方、フラッシュストレージでは、サーバサイドフラッシュ、オールフラッシュアレイ、フラッシュとハードディスクドライブの組み合わせなど、あらゆる
クラウド時代にストレージベンダはどう生き残るか。NetAppが、Amazonクラウドと自社ストレージを直接接続する「NetApp Private Storage for Amazon Web Services」発表 クラウド時代。サーバを購入する主役はエンドユーザーからデータセンター事業者へと変化し、サーバベンダもそれに合わせて製品作りをしています。ではストレージベンダはどうでしょう? 多くのクラウドベンダ、グーグルも、Amazonも、Facebookも、おそらくマイクロソフトも、ストレージの仕組みは自分たちで作り上げており、ストレージベンダの製品を買うことはないでしょう。 しかも、AmazonクラウドはユーザーのIAサーバをストレージアプライアンス化してクラウドへ接続するソフトウェア「AWS Storage Gateway」をリリースしたり、Fusion-ioもioDrive搭載x86サ
ストレージ大手NetAppも、ついにフルフラッシュのストレージアレイ参入。2014年にフラッシュ製品群「FlashRay」リリース予定 フラッシュストレージ市場はこれまで、新興企業の製品群が次々に登場するという状況でした。国内市場を見ても、サーバサイドフラッシュのFusion-ioを筆頭に、ストレージアレイのPure StorageやViolin Memoryなどが最近では参入しています。 そうした中で、大手ストレージベンダの一角を占めるNetAppが、ついにフルフラッシュストレージアレイの製品「EF540」を発表、国内での販売を開始しました。 大手ベンダがフルフラッシュストレージを提供するのは国内外で実質的にこれが初めてといえ、エンタープライズにおけるフラッシュストレージ市場が本格的に動き出しました。 EF540の特徴は、30万IOPS以上のトランザクション性能と1ミリ秒以下のレイテンシ
ストレージ上で仮想マシンをHypve-V、vSphere、Xen対応に自動変換してくれる「NetApp Shift」、NetAppがプレビュー公開 自社のシステムがすべて特定のOS、例えばSolarisやWindowsやLinuxなどのいずれか1種類で統一されている、という企業が極めて少数だと考えられるのと同じように、仮想環境がすべて特定のハイパーバイザに統一されている、という企業はそれほど多くないでしょう。 そうしたハイパーバイザの違いを、ストレージ内部で吸収してしまおうというのがNetAppがプレビューを公開した「NetApp Shift」です。NetApp Shiftは、仮想マシンのデータをストレージ上で自動的に変換してくれるという機能を備えています。 ライブマイグレーションのように仮想マシンを変換していく デモ動画が公開されているので、ポイントをキャプチャで紹介します。 vShpe
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