アップル新本社社屋を設計、ノーマン・フォスター氏が語る円形ビルの理由2014.03.11 19:008,975 福田ミホ 宇宙船の秘密が少しずつ明らかに。 アップルの新本社社屋は、巨大な円形宇宙船みたいなものになる予定です。カリフォルニア州クパティーノの176エーカー(約72万平方メートル≒東京ディズニーランドの1.4倍)の敷地に、約300万平方フィート(約28万平方メートル≒東京ドーム約6個分)の巨大円形ビルが建ち、そこには約1万2000人の従業員が通うことになります。 その設計を手がける建築家のノーマン・フォスター氏がArchitectural Recordからのインタビューに応じました。アップル新本社の巨大さや変わった形の理由を説明し、さらにいくつかのディテールについても明かしています。 それは大学みたいな場所 1万2000人もの人が通うってことは大学みたいなものだ、とフォスター氏は