2016/1/29に開催されたDeNATechCon2016の資料です。 会場C-1 https://techcon.dena.com
![FFRKを支えるWebアプリケーションフレームワークの技術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b163ac3e43e134d88c10a0db4a6982ea7644039/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fffrkongunyasif-150209024820-conversion-gate02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
AMIが公開されたのでもう一度やってみた。 AMIについてはこちらのエントリに書かれています ISUCON4 予選問題の解説と講評 & AMIの公開 : ISUCON公式Blog まず ami-e3577fe2 を m3.xlargeで起動します。 CPUは model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2670 v2 @ 2.50GHz でした。 とりあえず、MySQLのindexを追加する。init.shに追加 $ cat init.sh cat <<'EOF' | mysql -h ${myhost} -P ${myport} -u ${myuser} ${mydb} alter table login_log add index ip (ip), add index user_id (user_id); EOF ベンチマークツールのhttp keepal
大きな効果を上げるために チューニンガソン#1~#3の改善率を見ると、アプリケーションや全体のアーキテクチャに手を入れないで改善できるのは最大でも10倍以下です。もちろん数倍速度が違えばサーバ台数を大きく減らせるので有意義なのは間違いないのですが、ISUCONやチューニンガソン#4のような飛躍的な高速化は望めないことがわかります。 つまりチューニングでは、単にパラメータ設定を変更するのみではなく、ボトルネックになっているコードやクエリ、アーキテクチャに的確に手を入れていくことで大きな効果を上げることができるのです。 ボトルネックの発見と解消が大事 システム全体の処理時間についてパレートの法則(経験則)を適用すると、「全体の処理時間の80%は20%の部分で発生している」ということになります。実際にシステム全体で一番ボトルネックになっている部分を解消しないことには、ほかの部分に手を入れても大
どうもこんにちは、れもんです。今年もISUCONの季節がやってきましたね。昨年はfujiwaraさんの右腕として出題業をやりまして、今年はそのままfujiwara組として予選に出場しました。 結果は既報の通りですが、ひとまず2日目で暫定1位のスコアを出しています。67782です。では問題の感想とかやったことを振り返っていきます。あ、長いのでマジメに読んだら読むのにたぶん10分くらいかかりますよ。 また、チームメンバーのfujiwara, handlenameのブログも出そろいましたのでそちらも合わせてお読みください。 #isucon 4に参加して予選2日目暫定1位になりました (@fujiwara) #isucon 4にfujiwara組として参加しました (@handlename) 前日まで 金曜日のお昼にチームでランチして分担を確認。fujiwaraさんが「今回は実装が速そうなhand
すごいヘビーな負荷を受けているPSGIアプリケーションで「なんでこれで負荷があがるの?」的な現象があったので二つほどTipを。ちなみにこれは 2013/03/06時点での話なので、もしこれをあなたが大分将来に読んでいるのなら、状況に変更がないかちゃんと確認すること! まずこのお話の前提:mod_perlなアプリをPSGIに移行したかった。アプリはmod_perlハンドラで書かれているので、Apache::RequestをPlack::Requestに書き換えたり、ハンドラ部分をオブジェクトにしてキレイにするくらいで、基本的な構造は何も変えてない(←ここポイント)。あとはApache側とか設定をもりもりいじって、PSGIファイルを書いて、Starletでデプロイして、パフォーマンスが30%くらい悪くなった。さて、犯人は誰でしょう? まずアプリケーションを組む側が「やっちまったなぁ?」な件:P
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