ダァダァ!!とノリノリである 京浜急行電鉄の駅員さんによる「ドア、閉まります」という音声案内が「ダァシエリイェス!!」と聞こえるとネット上でたびたびネタになっているが、このネタをプログラミング言語化してしまった人が現われた。その名も「プログラミング言語KQ」だ。 「ダァダァ!!シエリダァ!!シエリシエリ……」と書いていくだけでプログラムを書けるネタ言語。「Hello, world!」を出力するには「ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!ダァダァ!!シエリイェス!ダァイェス!!……」といった感じで入力する。ダァイェス!!って何だよ。 @nvsoftsさんが制作した。「Hello, world!」を出力するサンプルの全文を確認したい人はこちらでどうぞ。 advertisement 関連記事 Kinectセンサーの前でポーズをとるだけ で
自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(中編) 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡山五郎氏の講演「自動改札機ソフトウェアの品質向上の取り組み 厳密な仕様、もらさないテストを目指して」。この記事では、そのダイジェストを紹介しています。 本記事は、前編、中編、後編の3部構成です。いまお読みのページは中編です。 自動改札機の制御は1000件くらいのテスト さて、次は間違えない自動改札機の話です。ここからソフトウェアの話になります。 1つは運賃計算。この切符はこの駅で降りられるのか、というもの。そしてもう1つは自動改札の制御。ランプを光らせるとか、切符を回収するとかです。 まずはその
自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(後編) 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡山五郎氏の講演「自動改札機ソフトウェアの品質向上の取り組み 厳密な仕様、もらさないテストを目指して」。この記事では、そのダイジェストを紹介しています。 本記事は、前編、中編、後編の3部構成です。お読みのページは後編です。 大規模なテストをどうやって実行しているか 続いて、大規模なテストについて。 1000万件のテストパターンを作っても、それぞれのテスト結果の正解を人手で作っていたら追いつきません。なので、別々に運賃計算ソフトウェアを作って、その答えを突き合わせてチェックしよう、という話です。 例
自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編) ふだん何気なく使っている鉄道。改札を降りるときにICカードを自動改札にかざすと、「ピッ」という音と共に一瞬のうちに運賃を計算してくれます。けれど、複数の路線を乗り継いだり、途中で定期券区間が挟まっていたりと、想像しただけでもそこには膨大な組み合わせがあります。それでも運賃計算プログラムはわずか一瞬で正しい運賃計算が求められ、バグがあったら社会的な一大事にもつながりかねません。 爆発的な計算結果の組み合わせがあるはずの運賃計算プログラムは、どうやってデバッグされ、品質を維持しているのでしょうか? 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡
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