品川女子学院で中学1年生を対象に特別講義を行うことになりました。 学校からは「なぜプログラミングが必要なのか、人生の選択肢としてプログラミングを身につけることがどう役立つのか、ということを教えて欲しい」という依頼だったので、中学生に話をするのは慣れていないのですが、僕なりに中学生の女子達の興味を惹きつけるにはどのように話をすればいいか考えました。 会場は体育館だったので、スクリーンが用意できず、手元に配布したiPadでスライドを確認できるようにしつつ、話を聞いていて適宜感じたことや疑問に思ったことを自由に入力して欲しい、というやり方でスタートしました。 私がこの講義で子どもたちに伝えたかったことはいくつかありますが、ひとつは「なぜプログラミングを学ぶ必要があるのか」ということです。 そこで、まず、NintendoDSを作った岩田さんも、iPhoneを作ったスティーブ・ジョブズもプログラマー
麻布十番でひさしぶりに「もや鍋」を食べながらボケーっとしていたら、「オブジェクト指向は禁止するべき」という記事がタイムラインにながれてきていて、「なぬ!?」と思ったのだけど、まともな記事だった。 オブジェクト指向がなぜ優れているのか、というかなぜ世の中はオブジェクト指向を必要としたのか、という点について無視すると、たしかに初心者にオブジェクトの概念教えるのは難しいんだよね。 僕は基本的にゲームプログラミングから入っているから、オブジェクト指向というのはびっくりするくらい重要というか、当たり前のものの一つになっている。 ゲームだとオブジェクトというのが画面に現れる。 例えば弾とか敵とかね、あれがひとつひとつオブジェクトだよ、と言われれば納得する。 その昔、ナムコの業務用基盤(ギャラクシアンとか)ではスプライトのことをオブジェクトと呼んでいたくらいだからゲーム=オブジェクト指向は揺るぎないと思
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