【告知】フモフモ初の著書『自由すぎるオリンピック観戦術』が6月4日に発売される件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:雑談ロンドン五輪 2012年05月19日01:13 読まなくていいです!買ってくれれば! 2012年、僕の人生に大きな転機がやってまいりました。フモフモ編集長が、とうとう本を出版することになったのです。「あー、ついにやったか」「ばかだねぇ、実にばかだねぇ」「世界中がキミのレベルになったらこの世の終わりだぞ!」などと、僕の頭の中の子守りロボットは軽はずみな行動を全力でたしなめています。でも、もう、書いちゃったんです。じゃあ仕方ないですよね。 ことの起こりはツイッターに寄せられた1本のダイレクトメールでした。編集者を名乗るモテキの主人公風のアイコンから届いた、「本を出しませんか?」という誘いの言葉。僕は間髪入れずにダイレクトメールをしたためます。「それは金次
2012年02月09日 講談社「スティーブ・ジョブズ」、100万部出て「まさかの赤字」。背景は米国の…… Tweet ところで講談社が伝記「スティーブ・ジョブズ」の販売状況を公開したらしい。 前後編で100万部以上出たわけだけど、赤字だそうだ。 日本市場の場合、通常書籍は初版では赤字の「バーゲン価格設定」で販売され、運良く増刷りが掛かったときに黒字化していくのが一般的。 とはいうものの、もちろん増刷りが掛かりまくって100万部出てすら赤字(1冊あたりは50万部だけど)というのは、商品設計になにか決定的な問題点があったとしか思えない。まして1冊約2000円という高額書籍なのに。 理由は高額ロイヤリティーだそうだ。 米国では同書の標準小売価格は35ドル。まあ3000円といったところ。前後編に分かれておらず1冊だ。 日本の場合前後編2冊合計で4000円。もちろん英語書籍と日本語書籍の市場規模は比
紙版が100万部を突破、12のストアでほぼ同時発売された電子書籍版も空前の売り上げを記録した『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』(講談社)。同書は内容のすばらしさもさることながら、「紙でも、電子でも」買える環境を新刊刊行と同時に広範に提供した初の書籍としても、後世に語り継がれるものになりそうだ。 だがそのことは同時に、従来の電子書籍の世界からは見えなかった課題も、あぶりだすことになった。紙と電子の書籍を横断検索できる「ブック・アサヒ・コム」の運営に携わる経験から、また発売日に複数の電子書籍ストアで同書を購入した個人的体験から、現段階でわかっていることを報告したい。 中心的なテーマは電子書籍の「探しにくさ」である。 電子書籍版『スティーブ・ジョブズ』の例から考える 発売前後の経緯を簡単に振り返ってみよう。各種報道によると、講談社は同書を当初2011年11月に発売する予定だったが、10月5日のジョブ
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