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SFとえすえふに関するbeth321のブックマーク (6)

  • お正月宇宙SF大作完成! :: デイリーポータルZ

    あけましておめでとうございます。動画コーナーのプープーテレビです。毎日1分くらいの短いおもしろ動画を公開しています。 普段は1分ですが、年に一回30分くらいの長編を作ります。前回は時代劇。かくし芸大会の英語劇みたいな感覚でやっとります。 でもかくし芸大会って、出てる人は辛くて泣いたりしてるんですね。時代劇なんてできるわきゃない、と前回も泣きました。 そして今年はSF?え?宇宙もの?あ、いーっすよ、ほら、ほらほら、できました。 と、なればいいんですが、今回も大変でした。 (text by 大北 栄人 )

  • 【今週はこれを読め! SF編】永遠性を獲得した人生において「死後の世界」を問い直す - 牧眞司|WEB本の雑誌

    第2回ハヤカワSFコンテストの大賞受賞作。高度に発達した情報技術をアイデアに用い、人間の意識のありようにアプローチした力作だ。その展開は、グレッグ・イーガンに代表される現代SFのトレンドにつらなる。その一方で、我が身の問題としての死を主題化する姿勢は、小松左京に近い。柴田勝家自身はそういう言葉を使ってはいないが、これは「実存」に関わる小説だ。 作品の構成は複雑で、《贈与》《転写》《弑殺》《蓄積》の各パートが交互に語られていく。この四つの物語で登場人物が重なっているらしいのだが、ひとりの人間が別々の呼称を持っていたり、固有人名がはっきり示されていないパートもあって、判然としない。そもそも、それぞれのパートの時系列も途中までわからない。因果のつらなりを推測していくミステリ的な趣向もあるのだが、この語りかたは、目先の仕掛けではなくテーマと深く関わっているのだろう。つまり、単線で一方向へ流れる時間

    【今週はこれを読め! SF編】永遠性を獲得した人生において「死後の世界」を問い直す - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • SF作家が戦う東ウクライナ紛争

    localconflicts @localconflicts Sci-fi writers predicted Ukraine battle—and now they’re fighting it. slate.com/articles/news_… 面白い記事だ。以下はだいたいの記事内容。 2014-07-20 10:01:50 リンク Slate Magazine Sci-Fi Writers Predicted the Ukraine Conflict and Now They�re Fighting It A pro-Western, NATO-backed Ukrainian government faces a stubborn insurgency in the pro-Russian East. Fighting rages around Donetsk, with civ

    SF作家が戦う東ウクライナ紛争
  • 『虚数』はスゴ本

    「ないもの」によって今・ここ・わたしを、新ためて知る。とりうる未来を仮定して、そのの「まえがき」を集めたものが書になる。新刊のフィクション漁るより、40年前のメタフィクションで、「新しい目」を持つ。「発見の旅とは、新しい景色を探すことではなく、 新しい目を持つことなのだ」は、読書の遍歴でも正しい。 だから、『虚数』を「ないもの」というよりも、むしろ「今はないもの」と捉えなおすことで、より今・ここ・わたしをメタ的に説明する試みになっている。同様に、虚数 i を虚構(invention)ではなく、むしろ想像の(imaginary)数とすることで、実数では説明できない世界をメタ的に捉えなおすことに似ている。しかも、スタニスワフ・レムの描いた世界線は今・ここと重なっており、目眩しながら焦点あわせながら読むのが愉しい。 たとえば、レントゲンのポルノグラフィー『ネクロビア』。セックスする人々の姿を

    『虚数』はスゴ本
  • 2001年、人類はスイカネットに支配された(ただし日本限定)

    ttp://www.youtube.com/watch?v=68I3j2luW64スイカネットとは日鉄道サイバネティクス協議会によって開発された、乗車カード、電子マネーを取り扱う仕組み、とその裏側のコンピュータシステムだ。2001年、スイカネット法案が可決。スイカネットは稼働を始める。しかし、スイカネットはある日、自我に目覚め、日中をすべてタッチ&ゴーで移動でき、小銭を使うことのない売買を目指し始めた。人類(老人にかぎる)はこれに抵抗したが、ちょっとしたことでKIOSKでの物欲を抑えられなくなった。また、スイカネットは空気が入っているペンギン型の端末ターミネーターを量産した。昔から人類はペンギンに弱く、松田聖子の歌からエヴァンゲリオンまで、ペンギンを使うことでヒットした。このジンクスはここでも適応されることとなった。 しかし、そんな中に一人の男が現れた。彼の名前はジョン・コナー。カード

  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

    伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌
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