英ノーフォークのコックリー・クレイの道端で新種のキノコが発見されたそうだ。多肉質のボディが人間の頭部や手足にそっくりで、道端に佇む小さいおじさんのようだ。 発見者は菌類に興味を持ってから40年になるというジョナサン・リベットさん(49歳)。キノコはイギリス固有のキノコという意味のゲアストルム・ブリタニクム(Geastrum britannicum)と命名された。 この画像を大きなサイズで見る 「ほんと、小人にそっくりなんです」。とリベットさん。「頭と手が生えているかのようなへんてこりんな形をしていて、それで思わず気を引かれたんですよ。」 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 実は最初に発見されたのは2000年のことであるが、ノーフォークに広く分布するヒメツチグリの1種であるとして、新種とはみなされていなかった。 それから15年が経って、スペインの菌類学者がDNA配列を