グーグルは、何といってもデータ企業だ。グーグルはかつて、公平な競争の場で、一般に公開されているデータを競合相手よりも巧みに利用することを武器として戦った。そうすることで、空前の大成功を収めたんだ。 Web 2.0の時代に入ると、ハードディスク、プロセッサ、通信帯域、果ては労働力まで、比較的安価に入手できるようになった。そのおかげで、検索分野への参入障壁は急激に低くなった。競合相手がグーグルに追い付き始め(MSN画像検索とか)、新規参入者も現れる(Cuill)に至って、グーグルは、何らかの優位性を探し求めている。 インターネット上のコンテンツについては、誰もがほぼ対等にアクセスできるようになったから、先行している企業はあの手この手で個人データを入手しようとしている。検索エンジンにとっていちばん費用効率がいいのは、すでに自社のサービスを利用しているユーザーからデータを集めることだ。グーグルは、
あなたは大丈夫? Facebookグラフ検索で本性むき出しになった人々2013.01.17 22:00 satomi 「どうせ誰も見ないんだから...」と無意識に本能の赴くまま「いいね」してきたみなさま、ついに審判の時がきました... 私生活まわりの検索を一発で行う「グラフ検索(Graph Search、グラフサーチ)」がFacebookにきますぜ。早いとこタイムライン整理しとかないと、この人たちみたいに他人様に知られたくない本音・過去が洗いざらい一発で表に出ちゃいますよ! 検索対象(詳細)となるのはグラフ検索導入前から一般公開されてた情報だけですが、簡単に探せるのと探せないのとでは大違いです。この人たちも、よもやこんなに簡単に探せるようになるとは夢にも思ってなかったんじゃないでしょうか。 い、いやあ...他人事だから笑ってられるけど、これは一般リリースされたら就活で泣く人、続出ですね。
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