4月30日、米連邦航空局は、ボーイング787型機を運航する航空会社に対し電力系統のスイッチを定期的に切るよう指示すると明らかにした。シンガポールで昨年2月撮影(2014年 ロイター/EDGAR SU) [30日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は、航空機大手ボーイングの787型機を運航する航空会社に対し電力系統のスイッチを定期的に切るよう指示すると明らかにした。787型機は248日間継続して通電されると、出力調整装置が発電機を停止する可能性があるという。
![ボーイング787型機、248日継続通電で電力停止の恐れ=米当局](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/201fc84c859a3f2a2e31016e6a844819678293db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D183)
全世界で5億人以上が利用しているメッセージ・アプリ「LINE」に深刻なセキュリティ脆弱性が存在していたことが判った。この脆弱性を悪意ある攻撃者に突かれると、利用者のスマートフォンに保存されているLINE内のトーク履歴や写真、友達リストなどを外部から不正に抜き出されたり、改竄される恐れがある。LINEは3月4日に、この脆弱性を修正したバージョンを緊急リリースしている。利用者は自身のアプリが最新版にアップデートされているかどうかを至急確認したほうがいいだろう。 この脆弱性はサイバーセキュリティ・ラボのスプラウト(本記事掲載の『サイバーインシデント・レポート』発行元)が発見し、1月30日にソフトウェア等の脆弱性情報を取り扱うIPA(独立行政法人情報処理推進機構)に報告したものだ。IPAから2月2日に脆弱性の通知を受けたLINEは、2月12日に脆弱性の一部についてサーバー側で対策。3月4日のアップ
SSL通信の根本を揺るがす「SuperFish」問題をどう見るべきか:セキュリティクラスター まとめのまとめ 2015年2月版(1/3 ページ) PCにプリインストールされたソフトが通信に割り込み、その内容を全て見ていたかもしれない――2015年2月、レノボの「SuperFish」問題は大きな爪痕を残しました。 連載目次 2月と言えば情報セキュリティ月間改め「サイバーセキュリティ月間」です。脆弱性による大きなインシデントは発生せず、ほっとしていたのもつかの間、レノボのPCにSSL通信を書き換えるアドウエアが、レノボ自身の手によって仕込まれていることが明らかとなり、大きな騒ぎとなりました。 さらに、セキュリティクラスターの風物詩的なものとして長く見守られていたいわゆる「バリデーション論争」がついに終わりを迎えることとなります。 レノボのPCに「SuperFish」の凶悪なアドウエアが仕込まれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く