長崎県は野崎島に、「王位石(おえいし)」という日本版ストーンヘンジとも言うべき謎の巨石がある。 サークル状にこそなってないものの、巨大な石が鳥居のように積み重なっている。その大きさは高さ24メートル。上に乗ってるテーブル状の石の大きさが5m×3m。人工物なのか自然にできたものなのかすらわかってないという。 これに間近まで迫ってきたのでレポートしたい。
長崎県は野崎島に、「王位石(おえいし)」という日本版ストーンヘンジとも言うべき謎の巨石がある。 サークル状にこそなってないものの、巨大な石が鳥居のように積み重なっている。その大きさは高さ24メートル。上に乗ってるテーブル状の石の大きさが5m×3m。人工物なのか自然にできたものなのかすらわかってないという。 これに間近まで迫ってきたのでレポートしたい。
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:階段を何段も上った先が地下1階 > 個人サイト 長崎ガイド
ナゴヤ城が佐賀県にもあるのをご存知だろうか? その名も「名護屋城」。 私は知らなかった! まぁ、城はかつて全国に無数に在ったわけで知らない城なんてざらにある、きっと山の中に微かに残る城跡みたいなものだろう…と思っていた。 編集部・安藤さんにいたっては、当サイトによく登場する「個人が勝手に作った系の城」だと思ったそうだ。(これとかこれとかこれとか) が、行ってみたらぜんぜん違った。 え!?というくらい巨大な城跡だったのだ。
ネットでモノを買う時、レビューにじっくり目を通し吟味するのが通例となった昨今。通販サイトにはたくさんの購入者のレビューが書かれてるし、ブログにはもっと詳しく写真入りで報告してくれる人もいる。またyouTubeを探せば動画で箱を開けるところからレビューされてる商品も少なくない(さすがにそこまでは要らないけど)。 ところが商品によってはほとんどレビューがないジャンルもある。対局時計がそうで、購入にあたり参考になる情報が少なくて困った。コンビニのお菓子とかレビューする暇があったら対局時計をレビューしろよみんな!と思ったりもしたが、ならば購入した自分がすべきではないか、ということでレビューしたいと思う。 (若干宣伝記事みたいですが、シチズンからは1銭ももらってませんのであしからず)
熊本県は天草にある「おっぱい岩」というのを見に行ってきた。 そこは予想以上に人気のスポットだった。 (T・斎藤) フェリーを予約。その時・・・ おっぱい岩は、熊本県は天草にある。 長崎在住の私はフェリーに車を乗せて向かうことにした。 フェリーを使わず陸路だけでも行けるが、それだと有明海をぐるっと回るため、片道5時間くらいかかる。 フェリーには6台しか車が乗らないため事前に予約した方がいい。そう聞いてフェリー乗り場に電話した。すると、 「何かあって欠航の時は携帯に電話します。 まぁ、たぶん無いとは思いますが。 」 と言われた。 長崎で欠航するような「何か」と言えば、それは台風のことを差す。なので私もこの時期だったらまず間違いなく船は出るだろうと思った。 ところが、私が乗る予定だった日の前日、東北関東大震災が起きた。 まさかこんなことが起こるとは…と、フェリー乗り場のおじさんが言った「まぁ、た
知り合いから、 「崖に金庫が埋まってるところがある」 と教えてもらった。 さっぱり意味がわからないと思うが、行ってみたら たしかに金庫がスッポリと埋まっていた。 (T・斎藤)
江戸時代、砂糖がまだ輸入品で貴重だった頃、長崎から全国各地へと砂糖を運ぶ道があった。 かつてヨーロッパと中国との間を絹を運んだ道を「シルクロード」と呼んだのにちなみ、長崎から砂糖を運んだ道を「シュガーロード」という。 シュガーロード沿線には、入手しやすい砂糖を使った数々の砂糖文化が発達した。長崎のカステラ、諫早のおこし、佐賀の丸ぼうろ、小城の羊羹・・・。それらはその土地の名物となって今も育まれている。 というわけでシュガーロードを辿りつつ、沿線にある甘いものを食べる旅。というのはどうだろうと思ってやってみた。男4人でな。 (T・斎藤) 元は “パフェとか甘いものがおよそ似合わなそうなメンツ” というコンセプトでセレクトした面々だったが、こんなことやあんなことをしてるうちに、今では「甘いものと言えばこのメンバーだよね」と思うようになってしまった。勘違いとは恐ろしい。が、もうじき秋元康氏から「
皿うどんと言えば、長崎で2番目に人気のある麺類だが(1番目はちゃんぽん)、そんな皿うどんに関して、ネット上で時折熱く論議が交わされているのを目にすることがある。 もっと多い例は、 「皿うどんに酢をかけるのはおかしい」 という議論で、酢ではなくソースをかけるべきというのが多くの長崎人の意見である。 次に多いのは、 「皿うどんはあんかけ焼きそばではない!」 という話。 いや、それよりも 「皿うどんはうどんじゃない」 ということの方が先ず突っ込まれるべきでは、という気もするが… そんな皿うどんに纏わる幾つかの話題をお伝えします。 (T・斎藤) 皿うどんにはソースをかける 長崎人は皿うどんにソースをかけて食べる。 一方、関東では酢やからしをつけて食べることが多い。 「関東では」と書いたのは、私が関東出身で関東についてはわかるものの、それ以外の「皿うどんには酢文化」のエリアの範囲がわからなかったので
「チョビスケ」からイメージするものを描いてください。 というお題が、編集部から届いた。 あなたならどんなものを想像するだろうか。 「ちょび」だから小さい? ちょび髭を生やしている? ちょっと愛嬌がある感じ? いろいろな年代の人に聞き、その人がイメージする「チョビスケ」を描いてもらった。 ちなみに「正解」がある。 正解は最後に明かすとして、はたしてどんな「チョビスケ」が出てくるだろうか?
自分はこれまでウソをつかない人生を送ってきた。 ウソつきは泥棒の始まり、ウソをつくことは悪いことだと教わってきた。 一度健康診断で「好き嫌いはありませんか?」と聞かれて「ありません」と即答した時、横にいた友人から 「さっきクレソン残してたじゃねーか!」 とツッコまれたことがあったが、クレソンは飾りみたいなものだからウソには入らないだろう(刺し身についてきた菊の花は食べないでしょ?)。 そんな自分なので、ウソをつかなければならないトークゲーム、「人狼(じんろう)」をやり始めた頃はどうしたらいいかわからなかった。が、ある程度やり込んだら少しウソのつきかたみたいなものがわかってきた。そのあたりを語ってみたいと思う。
まずは長崎は西海市にある虚空蔵山展望台。 展望台にとって必要なのは本来「高さ」くらいで、「見た目の強さ」は要らない要素だが、なのに時々妙に強そうな塔があるのが面白い。 上の写真などファンタジーの世界だったら序盤の山場、「仲間が何人か亡くなるのは覚悟しろ!」くらいの塔である。(いやそこまでではないかもしれないけど)
すっかり忘れていたが子供の頃、シール付きのバナナを「当たり」と認識し、喜んでいた時期があった。 あれから数十年。いつの間に自分はバナナのシールで喜ばなくなってしまったのだろう? ある日ふとバナナを眺めながらそのことに気づいたと共に、「これってそもそも何だろう?」と思い、調べてみた。
ダムというと山奥にあり、車でないと見に行けないイメージがあるが、長崎には市街地から歩いて行けるくらいの距離に3つもある(それも歴史あるダムが)。 当サイトでダムといえば、ダム愛好家の萩原さん。なので萩原さんが来た時にでも…と思って温存していたが、どういうわけかミュージシャンのかたと見に行ってきたのでレポートしたい。
ケンタッキーフライドチキンに行っていつも思うことは、店内のあちこちにカーネルサンダースの顔があり、常に見守られている感じがすることだ(見張られてるとも言う)。あれは一体なんの意味、どういう効果があるのか?と思っていたが、創業者の理念、威光、カリスマ性の誇示といった意味がありそうだ。 そういえば、我が家では父の威厳みたいなものがまったくない。…と思い、うちでもやってみることにした。
長崎=京都間を走る寝台特急「あかつき」が2008年3月14日で廃止となる。子供の頃あこがれだったブルートレインも、昨今は利用率の低迷によりその本数が年々減少。 が、無くなると聞くと乗りたくなるのが人情だ。 2005年の「さくら」に続き「あかつき」が廃止されることにより、私が住む地元長崎発着のブルートレインは全滅する。今を逃したら、もしかしたら私は一生ブルートレインに乗らないまま人生を終えてしまうかもしれない。 というわけで乗ってきた。同じように最後の記念にと乗る人はとても多いようで、利用率が低迷しているはずの列車は大変な賑わいぶりだった。その様子をレポートしたい。 (text by T・斎藤) 予約でいっぱい 今回私が乗車したのは、 ・2月22日金曜日の長崎⇒京都行きと、 ・2月23日土曜日の京都⇒長崎行き。 金曜日の京都行きの方は若干席を選べたのだが、 土曜日の長崎行きは 「喫煙車のB寝
なにげなく画面をスクロールした時、ふと写真が動いて見える(ような気がした)ことが何度かあった。そこである時こう考えた。「連続写真を縦に並べてスクロールさせたら、動いて見えるんじゃないか?」 なんで?って思ったかたはよく考えてみてほしい。 映画だって、連続写真が何枚も縦に繋がってて、それをリールに巻きつけてダーっと流す。言ってみればスクロールさせてるようなものだろう。そもそも、スクロールって「巻物」って意味だし。 (T・斎藤)
1日目は豊肥本線を走る「あそ1962」、久大本線を走る「ゆふいんの森」という2つの観光列車に乗り、最後は新幹線で鹿児島まで来た。2日目は肥薩線を走る観光列車「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」、そして4/25に登場したばかりの「SL人吉」に乗って熊本に向かい、最後は自宅の長崎まで行く。 2日目のルート ・鹿児島中央⇒吉松 ~はやとの風2号 (9:27⇒11:03) ・吉松⇒人吉 ~しんぺい2号 (11:42⇒12:56) ・人吉⇒熊本 ~SL人吉 (14:39⇒17:21) ・熊本⇒鳥栖 ~リレーつばめ54号 (17:28⇒18:29) ・鳥栖⇒長崎 ~かもめ43号 (18:45⇒20:25) T: 2日目の旅は鹿児島中央駅からスタートです。 あ: この緑の!と思ったら乗ってないんですね。九州の電車は色がカラフルですね。 T: 古い車両にもとりあえずド派手なカラーリングが施されて見栄えが
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