[対象: 上級] 気付いている人もいるかと思いますが、このブログ全体をHTTPSにしました。 この記事では、備忘録を兼ねて、完全HTTPSへの移行を検討しているサイトの参考になるように僕が実行してきたプロセスをまとめます。 実行した主な作業は次のとおりです。 サーバー証明書の取得 HTTPSへのリダイレクト 内部リンクの修正 各種ツール・パーツのHTTPS動作確認 すべてのコンテンツがHTTPSでダウンロードされているかを確認 WordPressの設定変更 rel=”canonical”の更新 ウェブマスターツールへの登録 サイトマップの更新 ソーシャルシェアの引き継ぎ HSTSの設定 外部リンクの更新 高速化 順に説明します。 1. サーバー証明書の取得 サーバー証明書をまず取得します。 手順は利用しているサーバー会社によって変わってきます。 詳しくはお使いのサーバー会社のヘルプを参照し
http://enjiout.com/post-180/ こちらの記事で、「指定のドメイン(=URL)以外から画像を参照して呼び出した場合、指定の画像へ差し替える .htaccess の記述は無いか?」と記載があったので書いてみました。 STEP1 .htaccess の作成 外部のドメインへ参照されると嫌な画像フォルダーを http://pct.unifas.net/img/t/ とすれば、そのフォルダーへ、.htaccess を作成して、以下のように記述してアップします。 RewriteEngine on #直接参照はリダイレクトしない RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$ #以下のURLからのアクセスはリダイレクトしない RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^http(s)?://pct.unifas.net [NC] #Googleか
スマホ向け表示を分けているときはVary HTTPヘッダーを使うこと ★★★★☆ グーグルが理解できるように (Google Webmaster Help on YouTube)グーグルが推奨するモバイルサイト構成には3つ種類がある。「レスポンシブWebデザイン」「同一URLで端末によって出し分け」「スマホ向けを別URLで作り、リダイレクトする」の3つだ。 このうちレスポンシブWebデザイン以外の2つの構成では、アクセスしてきた端末の「User-Agent(UA、ユーザーエージェント)」の情報に基づいてPCとスマートフォンで異なるHTML(やCSS)を返す。 これら2つの構成を採用する際には、Vary HTTPヘッダーを使用することをグーグルは強く勧めている。 Vary HTTPヘッダーとは、サーバーにアクセスがあったときに、データと一緒にサーバーから返すHTTPヘッダーの1つで「Vary
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く