「とんかつ教室」が始まったのは2009年5月。約6年半ものあいだ、おじさんは雨の日も風の日も、リンパ腺が腫れた日も、facebookで同級生の豚が成功するのを目撃した日も、このブログを更新し続けてきたんよ。 正直言って、いまだにグーペがどんなサービスをやっとるのか理解してへんし、ペパボに雇用保険は払ってもらえへんし、アメブロかライブドアブログに移籍しようと考えたことも1度や2度じゃないんやけど、LINEスタンプや本も出せたし、なんやかんや言ってもおじさんグーペとペパボが大好きやから、頑張ってマスコットキャラやっとったんよね。小学校への不法侵入で勾留されとる時も、あの手この手でおじさんこの広報ブログを書き続けてきたんよね。 「ささやかながらも大切な、自分が誇りにできる場所」。それがおじさんにとってのとんかつ教室やった。「やった」と口調が過去形なのにはワケがあるんよ。 2015年10月26日、
大規模な調査で人間の性行動の思いがけない実態に迫った衝撃作『性欲の科学―なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』 その「実験」が行われたのは、09年の夏のこと。使われたのは皿いっぱいのパスタ、それにエッチな映像だ。 当時ボストン大学の博士課程だったオギ・オーガスは、自分が住んでいるアパートのロビーで隣人のゲイのカップルに出くわした。知り合いというほどの仲ではないが、頼んでみる価値はあると考えたオーガスは、彼らに自分の研究に協力してくれないかと尋ねた。オーガスの研究とは――セックスについての大規模調査だ。 そのカップルはちょっとたじろぎながら笑った。それでも、興味を持ってくれたようだ。48時間後には、そのカップルとオーガスの男3人が真っ赤なビニール製のソファに腰掛け、パスタと赤ワインを片手にゲイポルノ鑑賞会に取り掛かっていた。壁にはイタリアのセックスシンボル、女優ソフィア・ロー
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