2012年最後となるWeb広告研究会の第8回月例セミナーの第一部では「ソーシャルメディアユーザー調査2012」の総括が行われ、第二部ではWeb広告研究会の消費者メディアテクノロジー委員会が行ったグループインタビューの結果が発表された。2012年にソーシャルメディアへの接触がどのように行われ、ユーザーがどのように利用してきたかを深く知る2つの講演で、その実態が明らかにされた。 第一部では、日経リサーチが行った「ソーシャルメディアユーザー調査2012」の定量調査結果を高尾朋枝氏が発表した。同調査は2010年から行われており、2012年の現状と3年間の推移もあわせて示されている。また、対象メディアは、Twitter、Facebook、mixi、LINE、Pinterest、GREE、モバゲータウン、Google+、Linkedinで、アンケートの総回収数1万4,938件のうち、いずれかのメディア
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