本当は怖い? Windows 8/8.1のPC簡単修復[その2]:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(14) 前回は、Windows 8/8.1の「PCのリフレッシュ」と「PCのリセット」の仕組みと違いを説明しました。今回は、「PCのリフレッシュ」と「PCのリセット」を実行することで予想されるトラブル例をいくつか紹介しましょう。 連載目次 「PCのリフレッシュ」と「PCのリセット」で遭遇するかもしれないトラブル 前回説明した通り、「PCのリフレッシュ」や「PCのリセット」は、ローカルディスクに保存されている「回復イメージ」から、システムやアプリケーションをフォルダー(「Windows」や「Program Files」フォルダー)ごと書き戻すことでPCのトラブルを修復する機能です。 プレインストールPCであれば通常、ローカルディスクの一部の領域に作成された「回復パー
Windows 9へのアップグレードはあっと驚く低価格に?2014.08.29 10:00 塚本直樹 OSXのアップグレードみたい。 いよいよ来月にもプレヴュー版が登場するとも噂されている「Windows 9」。ロシアの有名リーク筋のWZORによると、既存のWindows OSからWindows 9へのアップグレードは激安になるそうですよ。 まず、Windows 8.1からのアップグレードは無料になるそうです。まるでMac OSみたいですね。加えてWindows 8からのアップグレードは約20ドル(約2,100円)になるとも伝えています。こちらも気軽できそうですね。 また、Windows 9のエンタープライズ版にはMetro UIは搭載されない、3D-mode Ultra HD TVやクラウド経由のバックアップのサポート、そしてWindow 9 RTの計画は消えてはいないことなどが付け加え
Windows 8.1 Update(以下、Windows 8.1とする)にHyper-Vをインストールすると2つのプログラムがインストールされる。「Hyper-Vマネージャ」(以下マネージャと略す)と「Hyper-V仮想マシン接続」(同マシン接続)の2つだ。 前者は、仮想マシンイメージの作成や稼働状態の表示など、Hyper-Vに関するすべての作業を行なうもので、後者は、仮想マシンにリモートデスクトップ接続するためのクライアントプログラムだ。 Hyper-Vを使うには、以下の手順で作業を行なう。 ・マネージャを使い仮想ネットワークスイッチを作る ・マネージャで仮想マシンイメージ(仮想マシンハードディスク)を作成する ・仮想マシンに接続し起動する(マネージャまたはマシン接続) 「仮想ネットワークスイッチ」(仮想スイッチともいう)とは、簡単にいうと仮想マシンが使う仮想のネットワークだ。現実世界
「WIMBoot(WIMブート)」とは、「WIM(Windows Image)」と呼ばれるディスクイメージファイルから直接Windows OSを起動する機能のこと。Windows 8.1 Updateで追加された新機能の1つで、Windows OSのインストールに必要なディスクサイズを節約することができる。例えばストレージ容量の少ないタブレットPCなどではユーザーのためのディスク領域を従来よりも増やすことができる。本記事ではこのWIMBootについて解説する。 WIMBootが求められる理由 従来のWindows OSのインストール作業では、OSのインストールメディアの中に含まれる「WIM(Windows Image Format)ファイル」というインストールファイルから必要なファイルを取り出して、例えばC:\WindowsやC:\Program Filesの下などに展開している。WIMフ
Windows 8.1 Updateではスタート画面やストアアプリでマウスカーソルを画面下に持ってくるとタスクバーが表示されるようになど、マウス操作を意識した改良が加えられている 今回は4月9日に配布が始まったWindows 8.1 Update(Update 1と呼ぶ場合もある)を見ていくことにしよう。8.1 Updateは、Windows Update経由で配布され、既存のWindows 8.1のユーザーは無料で入手できる。 今のところ大きな問題もなさそうなので、早めににアップデートしておいたほうがいいだろう。ただし、データ量は800MB程度と少なくないので、自宅などの高速なネットワークが利用でき、万一のトラブルに対応できるような場所でアップデートを行なった方がいい。 要求リソースが減っていることからも 内部的には大きな変更があった!? 今回のアップデートでは内部的な改良もあり、メモリ
Windows 8.1の機能を若干改善する「Windows 8.1 Update」がリリースされた。スタート画面やWindowsストアアプリにおいて、主にマウスでの操作を行いやすくする機能が追加されている。その内容を紹介する。 Windows 8.1 Updateがリリースされる Windows 8.1が2013年10月にリリースされてからまだ半年だが、Windows 8.1の機能を強化するマイナーアップデート、「Windows 8.1 Update」がリリースされた。すでに4月9日から一般ユーザー向けにWindows Updateを通じて提供が始まっている。 基本的には従来のデスクトップWindows環境に慣れたユーザーに対するちょっとした機能強化(マウスでの操作性を向上させるもの)がメインであり、その変更点は、Windows 8から8.1への変更に比べると非常に些細なものばかりだ。バー
今回はInstantGoで生じるトラブル解決を行なってみよう。なお、マイクロソフトは、従来Connected Standbyと読んでいた技術をInstantGoという名称に変更したが、コマンドなどでは、Connected Standbyという名称が残ったままになっている。このため、本記事でも前回(関連記事)同様、InstantGoをConnected Standbyと呼ぶことにする。これは、コマンド出力などとの整合性を持たせるためである。 InstantGoが実際に動作していたかを レポートで残してくれるコマンドがある PowerCFG.EXEコマンドに「/sleepstudy」(睡眠学習?)というオプションを付けるとConnected Standbyの状態などをレポートさせることができる。Connected Standbyは、適合するドライバオンリーの場合のみ利用可能で、非適合のドライバ
マイクロソフトがWindows 8.1の無料版(?)を検討中らしい…ってマジ?2014.03.01 12:50 小暮ひさのり フリーOS時代が来ちゃうの? 「マイクロソフトがWindows 8.1の無料バージョンの提供を検討している」そんなまさか! というようなニュースが舞い込んできました。 リンゲルブルーメンによりますと、無料バージョンはWindows 8.1のライトVerという位置づけで、OSを無料で提供する代わりにバンドルされるマイクロソフトのサービスの方で収益を上げる仕組みのようです。 ニュースのソースは海外のニュースサイト「TechCrunch」となっており、マイクロソフトの正式発表ではありませんが、より一層のWindows 8.1普及を狙っているのであれば、アリ…なのでしょうか。米国市場では最近Chromebookの売上も好調で苦戦しているみたいなので、市場を奪い返すような秘策
WDKに含まれているSensorDiagnosticTool(センサー診断ツール)。左側には検出されているセンサーが表示され、右側には選択されたセンサーの情報が表示される Windows 8を搭載したタブレットやノートPCには、「センサー」が搭載されているものがある。実はWindows 7でセンサーへの基本的な対応が行なわれているのだが、本格的な対応はWindows 8.0からである。特にタブレットには、本体の向きを検出して画面を自動回転させる機能が必要なため、加速度センサー(重力センサーともいう)が搭載されていることが多い。 画面の回転や照度センサーによる画面の制御は、ユーザーが直接見ることができるため、動作していることがわかるのだが、それ以外のセンサーについては、対応したアプリケーションでもないと、センサー状態を知ることができず、動作しているのかどうかは簡単にはわからない。 また、位置
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