集団レイプ殺害事件の判決を待つインド・ニューデリーの裁判所前で警備に立つ警官(2013年9月13日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【9月13日 AFP】昨年12月、インドの首都ニューデリー(New Delhi)のバスの車内で女子学生(当時23歳)が6人の男に性的暴行を受け、2週間後に死亡した事件で同市の裁判所は13日、被告4人を死刑とする判決を下した。 ヨゲシュ・カンナ(Yogesh Khanna)裁判長は、極刑を言い渡すことが許される「最もまれな事件」の部類に同事件が入るとの判断を示した。 4人のうち、ビナイ・シャルマ(Vinay Sharma)被告は判決を聞き、泣き崩れた。 一方、亡くなった女子学生の父親は裁判所内で報道陣に対し「正義が下されて非常に満足している」と述べた。(c)AFP
エジプト・カイロ(Cairo)にあるサッカーチーム「アル・アハリ(Al-Ahly)」のクラブ本部前で、昨年のサッカー場での暴動に関わった被告21人に下された死刑判決を祝うファンたち(2013年1月26日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【1月26日 AFP】エジプトの裁判所は26日、昨年2月に同国北部のポートサイド(Port Said)にあるサッカー競技場で発生し、74人が死亡した暴動事件の裁判で、被告21人に死刑判決を下した。判決について、被害者の親族らは一様に判決を歓迎している。なお、3月9日には、警官9人を含む他52人の被告に判決が言い渡される予定だ。 今回の判決については、近くエジプトの最高イスラム法官である大ムフティー(Grand Mufti)が、最終的な判断を下すことになる。同国では、死刑判決を下す際には大ムフティーに諮ることが義務づけられている。(c)AFP
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