Amazonのジェフ・ベゾスCEOが自信を持って世に送り出したAmazon製スマートフォン「Fire Phone」は、ベゾスCEOの期待とは裏腹に、市場ではさんざんな評価を下され世間では「失敗作」と認識されています。Fire Phoneの何がいけなかったのかについてはすでに「Amazonのジェフ・ベゾスCEO入魂の「Fire Phone」はなぜ失敗したのか?」ということで記事にしていますが、実際に1週間ほど現物に触れて使ってみて「Fire Phoneは本当に失敗だったのか?」について考えてみました。 ◆外観チェック Fire Phoneはコンパクトな黒色のパッケージで表面のエンボス加工がグラデーションになっており、表面上部はつるつるなのに、下部に行くにつれてだんだんとエンボス加工が激しくなるというこだわりっぷり。パッケージにこだわるAppleと同等かそれ以上の気合いが入っていることがこの段
![本当にAmazonスマホ「Fire Phone」は失敗作なのか1週間ほど試してみて分かったこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/087e7170b865b4f89ce88f03e4262011661abc2c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2015%2F01%2F09%2Famazon-fire-phone-review%2F00-top.jpg)