第54回Linuxカーネルのコンテナ機能 ―cgroup v2から使うCPUの帯域幅制限(2) 加藤泰文 2023-11-08
調べ方 /proc/[pid]/smaps で KernelPageSize がデフォルトの 4kB 以外のプロセスを探す。 調べ方の例 /proc/[pid]/smaps で KernelPageSize が 4 kB 以外のプロセスを探す。 [root@yazekats-linux ~]# perl -lane '/KernelPageSize/ and $F[1]!=4 and print qq/$ARGV\t$_/' /proc/*/smaps /proc/3834/smaps KernelPageSize: 2048 kB PID:3834 のプロセス名を調べる。 [root@yazekats-linux ~]# ps -fp 3834 UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 3834 3832 0 13:44 pts/0 00:00:01
シェルスクリプトはエレガントでなければならない スマートな紳士のためのシェルスクリプト(1) 気軽に使えるシェルスクリプト。しかし、気軽に使っていてはダメだ。OSの仕組みまで理解すると、ひと味違うスクリプトが書ける
Linuxの起動処理は、これまでinit/upstartと呼ばれる仕組みで行われていました。Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL7)では、これが、systemdと呼ばれるまったく新しい仕組みに置き換わります。Fedoraでは、すでに先行してsystemdが採用されていますが、この連載(?)では、Fedora 17での実装をベースとして、systemdの考え方や仕組み、利用方法を説明していきます。今回は、systemdの動作の基礎となる「Unit」の概念を理解します。 systemdを採用したFedoraでLinuxの基礎を学びなそう!という方には、「「独習Linux専科」サーバ構築/運用/管理――あなたに伝えたい技と知恵と鉄則」がお勧めです。(^^/ systemdの考え方 参考資料 ・Rethinking PID 1:systemdの開発者であるLennart
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く