富山県内の焼肉店で食事をした男児が腸管出血性大腸菌「O-111」に感染し死亡した問題を受け、食中毒の原因とみられる「生食用食肉」の安全性を問う声が高まっています。はてなブックマークでは、東京都福祉保健局のサイトで公開されている“肉の生食による食中毒を防ぐ方法”をまとめたリーフレットに注目が集まっています。 ▽ ちょっと待って!お肉の生食|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局 サイト内の上記ページでは、肉を生で食べる際の注意点として次の3つを挙げています。 肉は生で食べると、食中毒になることがある 子どもが食肉を生で食べるのは特に危険 「生食用」の牛肉、鶏肉は流通していない 肉の生食による食中毒は、「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O-157など)」といった菌が主な原因です。これらの原因菌は新鮮な肉にも付着していることがあり、少量でも食中毒を引き起こす可能性があるので危険です。特に子ども
印刷 生食用食肉による食中毒発生件数 牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが、厚生労働省の調査でわかった。初めての確認となる。O(オー)157など腸管出血性大腸菌は毒性が強く、死亡する危険もあり、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まった。 厚労省は20日に開かれる審議会に結果を報告する。委員の意見がまとまり次第、生レバーの提供を禁止するかどうか決める。禁止になれば、食品衛生法で罰則つきの規制をすることになる。 牛の肝臓内には食中毒を起こす細菌のカンピロバクターがいることはわかっていたが、より重症化のおそれのある腸管出血性大腸菌は確認されていなかった。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク消えるユッケ 生食用牛肉、新基準スタート(10/1)生食用牛肉、1センチ以上加熱を 食品安全委が基準答申(8/25)堺O157の重症者「被害繰り返さな
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