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foodと高瀬克子に関するbeth321のブックマーク (8)

  • 捨てる部分を食べてみる :: デイリーポータルZ

    ゴミを減らしたい。特に台所からのゴミを。 自炊しているので仕方ないのだが、それにしたって多くないか。このゴミの量はウチだけか。 冬の間は多少放っておいても問題はないが、夏になるとクサイし小バエも湧く。あれはどんなに密閉された台所でも湧く。不思議と湧く。 …ああ、ウンザリだ。なんとかしたい。そこで、普段はゴミとして捨てている部分をべることにした。「攻撃は最大の防御なり」だ。さあ、べてみよう。 (高瀬 克子) どこからがゴミか ひとくちに「ゴミ」といっても、それは人によって捉え方が様々だろうと思う。 たまに遊びに来る母親によると、私の部屋はゴミ屋敷らしい。 これはあくまで「ゴミが散乱している部屋」というワケではなくて、母の目にはゴミとしか映らないようなガラクタで部屋が占拠されている、という意味だ。 人の目にはゴミに見えても、私にとっては宝の山。その人にとって価値があるならば、欠けた茶碗だっ

  • ペットフードをおいしくたべたい

    ペットフードでたまに「人でもたべられる」とうたい文句がついている。保存料などがなくてワンちゃんの健康にもいいということなのだろう。 ほんとにたべられるならあれを一度たべてみたいと思っていた。もちろんできればおいしくたべたい。

  • :デイリーポータルZ:豚肉24時間

    各種ある豚肉料理のなかで、何が一番好きかと聞かれたら「角煮」と答える。トンカツも捨て難いが、やっぱり角煮は外せない。 長時間煮込まれてトロトロに柔らかくなった豚肉は噛まずとも口の中でほろほろと崩れ、脂身の甘さが口いっぱいに広がる。幸せの瞬間だ。…ああ、角煮になりたい。 そんな角煮だが、作るたびに「当はもっと長時間煮た方がおいしくなるんじゃないだろうか」と思いながらべてきた。いまべている角煮は、まだまだ発展途上なのではないか? これからさらにウマくなる可能性を秘めているのでは…。 そんな思いと決別するために、24時間豚を煮てみた。 (高瀬 克子) 豚を煮る週末 事前にネットで調べてみたところ、通販で売っている角煮のキャッチフレーズで目についたのは「10時間煮込んでます!」というものだった。どうやら、それ以上煮込まれた角煮は売られていない模様。 なるほど、10時間も煮ればそりゃ柔らかくな

  • 油で揚げてマズイもの :: デイリーポータルZ

    「やっぱり、うまい = 油なんでしょうか」 これは、先週配信された当サイトのメルマガで林さんが書いた文章の一部だが、読んでいて思わず「そうですよねぇ」と相槌を打ちそうになった。 そうなのだ。うまいチャーハンは油だらけだし、オムレツだって油をたっぷり使った方がおいしい。焼きそばだって野菜炒めだって、油がなきゃ始まらないだろう。 果たして、油と相性の悪いべ物なんてこの世に存在するのか? 「これはさすがに合わないだろう」と思うものを集め、片っ端から揚げてみました。 (高瀬 克子) 揚げ物大好き 携帯電話のメールアドレスを変更する際、ちょっとした個人情報を織り込もうと「 agemonodaisuki 」という文面を入れたほどに揚げ物が好きだ。行きつけの串揚げ屋では、いつも20~30ほどべてしまう。 先日も、その店で「油で揚げるとなんでもおいしくなるのかなぁ」と話しながら、出された物をべてい

  • スイカの白い部分を積極的に食べる :: デイリーポータルZ

    スイカをべると「夏だなー」と思う。そして、一瞬にして子どもの頃の記憶がよみがえる。 …夏休みの一日。実家の居間で、蚊にくわれた足を掻きむしりながらナイターを見る。目の前にはスイカの山だ。さっき夕をあんなにべたのに、まだべるのか。 「塩は?」「いらなーい」「蚊取り線香、付けてよ」「はーい」「おまえスイカのべ方が贅沢だよ」「え?」 (記憶戻る)…そうだった。白状しよう。実はスイカのべ方が昔から贅沢だ。ちょっとでも果肉が硬い部分にさしかかると、もうべたくなくなる。だって味がしないんだもの。青臭いし。 あの白い部分。なんとかならないものか。 (高瀬 克子) ウリ同士 スイカの白い部分をなんとかしたい、と考えたのには理由がある。夏は、スイカよりも冬瓜が好きでよくべるのだが、皮を剥きながら「これってスイカの仲間だよな」と思ってしまったのだ。 いわば「スイカの白い所だけ」とも受け取れる冬

  • @nifty:デイリーポータルZ:黄身の××漬けに挑む

    いきなりですが、想像してみてください。 炊きたての御飯の上には半熟玉子。箸先で黄身をプチッと突つくと中身がトロリと流れ出て、白い米粒はみるみる黄色に覆われていく。そこへ醤油をタラリ…。 たまらん。めまいがする。 ワタクシ、卵の黄身を偏愛しております。そんな黄身を使った手軽なおつまみに「味噌漬け」がありますが、あれって味噌じゃなきゃダメなんでしょうか。あれこれ試してみました。 (高瀬 克子) 何で漬けるべきか さて、黄身の味噌漬けですが、作り方はいたって簡単。 1 黄身を味噌で覆う 2 そのまま冷蔵庫に入れて2~4日 3 黄身が固まり、完成 どうです、この手軽っぷり。そのうえ、酒の肴にも、ご飯の友にも抜群というスグレ物。黄身を愛する者なら、是非作ってみてほしい簡単料理だ。 より丁寧に作るには、味噌を酒やみりんで伸ばしたり、ガーゼで卵黄をガードしたりするらしいが、私はやったことがない。それでも

  • デイリーポータルZ:油専門店で我を忘れる

    以前「そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ」という記事を書いたところ、読者の方から感想メールをたくさんいただいた。まったくもって嬉しく、ありがたい話である。 そしてなんと、その中の一通に油を専門に売ってらっしゃる方からのメールがあったもんだから、飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 相手は油のプロフェッショナルだ。世界中の油を取り扱っているプロ中のプロが、ズブの素人が書いた「油っておいしい!」という記事を読んで、わざわざ感想メールをくださったのだ。正直「あわわ」と背筋が伸びる。 油専門店か…。そう呟いただけで、体中の筋肉が弛緩してしまうほどの魅力的な響きにどうしても勝てず、お店にお邪魔させていただきました。 (高瀬 克子) 興奮しすぎ 向かった先は、東京・浅草橋にある「金田油店」という油の専門店である。お店の営業時間は午後6時までだが、この日は特別に閉店直後に取材をさせていただくことになっていた

  • ごぼうを50時間煮てみた

    先日、ひょんなことから「ごぼうの梅煮」という料理の存在を知った。ごぼうが甘くフルーティーになるという。 ごぼうが、フルーティー。 野菜の中でも特にモッサリとして土臭く、最も果物っぽさからかけ離れたごぼうが、である。まるで「わかりやすい間違い探し」みたいな文言じゃないか。俄然気になる。しかし売っているのを見たことがない。 となると、やはり自作するしかあるまい。というわけで、ごぼうを煮てみました。しかも50時間。

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