この話は、今後起こりうる同様の事件の1つといえるかもしれない。つまり、ある人物が「Google Glass」を着けたままバーに入り、それを不満に思った常連客から追い出しを食らうという事件だ。 そのトラブルはIT系記者であるSarah Slocumさんの身に実際に起こったことだ。さらに彼女は、窃盗と暴力を受けたと主張している。 CBS San Franciscoによると、Slocumさんは米国時間2月21日夜、サンフランシスコのローワーヘイト近郊にある大衆的なロックバー「Molotov's」を訪れ、貸与されていた1500ドルのGoogle Glassを友人らに見せていたという。SlocumさんがGlassのビデオ機能を実演してみせると、どうやら2人の女性が彼女に近づいて声をかけ、さらに1人の男性がSlocumさんの顔からGlassをもぎ取り、その後暴力沙汰になったようだ。 Slocumさんは
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