13日の東京株式市場で、ディー・エヌ・エー(DeNA、東証1部)が年初来安値を更新。終値は4円安(-0.31%)の1298円と、約20%の大幅下落となった前日に続き下落した。 DeNAが9日発表した前期決算は軒並み約30%の大幅減益だったが、4~6月期は営業益が前年同期から61.7%減となるなどの弱気な見通しを示したことが投資家を失望させ、12日は大幅に下落していた。 この日はグリーも年初来安値を更新したものの持ち直し、終値は20円高(+2.40%)の855円だった。 12日終値ベースでDeNAの時価総額は1957億円と2000億円を割っており、2045億円のグリーが上回っている。コロプラは2505億円。
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