ソニー,両目に映像を投影する眼鏡型の透過式HMDを開発者向けに3月発売 編集部:小西利明 SmartEyeglass Developer Edition 2015年2月17日,ソニーは,眼鏡型の両眼透過式HMD「SmartEyeglass Developer Edition」(型番はSED-E1,以下型番表記)をソフトウェア開発者向けに日米英独の4か国で発売すると発表した。同社が開発した「ホログラム導光板方式光学技術」によるディスプレイモジュールを左右に1つずつ搭載しており,眼鏡越しに見る光景の上に映像を重ねて表示できるというデバイスだ。 発売日は2015年3月10日で,価格は10万円(税別)とされているので,単純計算した税込価格は10万8000円となる。 公開された使用イメージ。横方向に大きな眼鏡型をしており(左),両眼に緑色の映像を投影することで現実の風景に重なって見える(右) SED
オーディオ技術は米VisiSonicsの「RealSpace 3D Audio」を採用した。頭部伝達関数(HRTF)によるオーディオ空間化と残響アルゴリズムにより、ハイファイなVRオーディオを実現する。 同社はまた、米Unity TechnologiesがOculusを公式プラットフォームとし、Oculus Rift専用のゲームを開発することも発表した。 関連記事 SamsungのHMD「Gear VR」はOculusと共同開発でパワードバイ「Galaxy Note 4」 Samsungが、Oculusと共同開発した仮想現実(VR)ヘッドマウントディスプレイ「Samsung Gear VR Innovator Edition」をベルリンで披露した。同日発表の「Galaxy Note 4」をディスプレイ部分にはめ込んで使う。 Oculus Rift DK2のディスプレイはGALAXY Not
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アメリカのサンフランシスコで開催中の、ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス(GDC)。SCEワールドワイドスタジオのプレジデントである吉田修平氏らによる講演で、噂されていたVRヘッドマウントディスプレイ“Project Morpheus”がついに発表された。 VRヘッドマウントディスプレイとは、3Dヘッドマウントディスプレイに、頭の動きをゲームでの視覚移動に連動させたものを一般的に指す。現実感をともなったCG世界との一体感が得られるのが特徴で、Oculus VRの“Oculus Rift”などが有名だ。 “Project Morpheus”はGDC3日目から、ブースでデモを公開予定。VRをいかに実現するか試作をを重ねてきたそうで、講演では、『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズを改造し、一人称視点にした実験映像なども流された。 また、VR体験において重要とされる視野角についても、まず過去の既成
ソニーがプレイステーション 4(PS4)に直接接続できる「Oculus Rift」のようなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を準備していると海外メディアが報じている。3月17~21日の開発者向けイベント「GDC」(米サンフランシスコ)でお目見えするという。 ゲーム情報メディアのEdgeが報じ、Guardianによると、報道は正しいと関係者が認めたという。 Edgeの情報によると、ソニーのHMDのプロトタイプは一部のサードパーティー開発者に提供されており、「Oculus Rift」に比べかなり優れているという。ソニー・コンピュータエンタテインメントはGDCで3月18日にセッションを予定している。 Oculus Riftはベンチャーキャピタルやクラウドファンディングでの資金調達で実現したゴーグル型HMD。広い視野角やヘッドトラッキング技術により、没入感の高い仮想現実(VR)世界を実現できるの
※この記事の続きとしてOculus Rift向けのアプリを作りたくなった人向けの記事を書きました。 Oculus Rift向けのアプリを作るための手段をざっくりとまとめてみた - 野生のはてなブログ アメリカ生まれのすごい奴 日本ではま―――――――――――――ったくと言っていいほど報道されていませんが、今世界ではOculus Riftというデバイスが非常にブレイクしている真っ最中です。 どのくらいブレイクしているかと言うと、2014年発売予定なのに2013年発売のPS4とXbox Oneを差し置いてE3 2013のベストハードウェア賞を取ったり、 それに対応したデモSTGが海外の大手ゲームメディア各紙でE3 2013で一番驚いたゲーム認定されたり、 フォーブス誌のゲーム部門でCEOが1位を取ったくらいです。 何でそこまで評価されているのか Oculus Riftのプロトタイプ実機が初めて
ソニーの開発者に聞く,ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」。第1世代からズバリ何が変わったのか? 編集部:aueki 編集部:佐々山薫郁 ライター:米田 聡 HMZ-T2 メーカー:ソニー 問い合わせ先:総合サポート・お問い合わせ 予想実売価格:7万円前後(※2012年10月6日現在) 衝撃のデビューを果たした「HMZ-T1」から約11か月。ソニーのヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)第2世代モデル「HMZ-T2」が,いよいよ10月13日に7万円前後の予想実売価格で発売となる。すでにソニーの直販サイト「ソニーストア」や量販店の店頭などで注文受付も始まっているので,予約済みという読者もいるのではなかろうか。 一方,発表時のテストレポートでもお伝えしたとおり,HMZ-T2はどちらかというと,HMZ-T1のブラッシュアップ版といった趣の製品だ。HMZ-T1ユーザーからすると,買い換え
仮想現実HMD「Oculus Rift」の開発者向けキットを入手したのでさっそく使ってみた。これがゲームの未来か? ライター:米田 聡 カメラマン:佐々木秀二 Rift Development Kit 2013年4月のGame Developers Conference 2013(以下,GDC 2013)で実機デモが行われ,大いに話題を集めた(関連記事),Oculus VR製のヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)「Rift」。従来の民生用ヘッドマウントディスプレイが,基本的にはAV志向であったのに対し,組み込まれたポジションセンサーによって頭の動きにHMDの映像を追従させられる,ゲーマー向けの仮想現実(Virtual Reality)志向が大きな特徴だ。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場し,瞬く間に目標金額を達成したという話は今でも語りぐさになっているので,
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
こんにちは、たんぽぽグループの森本です。 尊敬するエンジニアはカナヅチひとつで何でも作れるバイキンマンです。 前回、「ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた」という記事でSonyのHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)をご紹介しました。 この記事を書いた後、一ヶ月間HMDをつけて仕事をしてみました。 いろいろなメリットとデメリットがわかりましたのでそれについて記したいと思います。 またデメリットの改善点についてもお伝えします。 メリットとデメリット メリット まわりが見えないので集中できる。話しかける人も減った気がする。 天井の明かりがまったく気にならない 目が疲れにくい。会社帰りに外を歩いていて遠くがクッキリ見えます。(個人の感想です!) デメリット 画面が狭い ヘッドフォンがつけられない(HMZ-T1のヘッドフォンはオープンエアなのでオフィスでは使えないのです)
こんにちは、机の上が汚いといつも怒られている森本@たんぽぽグループです そんなに言うなら!という訳でスッキリさせてみました。 ガジェット好きなみなさんならご存知だと思いますが、先日SonyよりHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以後HMD)が発売されました。今までもHMDが発売されてきましたが、残念ながら視野角・解像度の面で満足できるモノではありませんでした。しかし今度は違います。何と視野角45度、解像度1280x720と実用上まったく問題のないモノになっています。発表と同時に予約をしたおかげで無事発売日に入手することができたので、さっそく仕事で使って見ました。 ちまたのブログにもかかれているとおりHMZ-T1が綺麗に見えるスイートスポットはかなり狭く感じました。ピタッと決まるととてつもなく綺麗に見えますがちょっとずれるとたちまち画面端がぼやけたりします。このあたりは慣れが必要で
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