6月に限定プレビューとして発表されたGoogle Cloud PlatformのHTTPロードバランサーが、誰でも利用できるオープンプレビューになったことが、ブログにポストされた記事「HTTP Load Balancing Now Open for Preview」で発表されました。 Google Cloud PlatformのHTTPロードバランサーは、検索やYouTubeといった大規模なサービスをいくつも運用しているGoogleの技術が投入されており、次のような特長を備えています。 1つのグローバルIPで米国やアジア、欧州といった複数のリージョンに負荷分散してくれる ウォームアップなしでいきなり100万リクエスト/秒のトラフィックをさばいてくれる これらの詳しい内容はQiitaの記事「GoogleのHTTPロードバランサーの破壊力があり過ぎる」で解説されていますが、ポイントをまとめると
