「トヨタが燃料電池車を2015年に市販へ」――。 2013年秋の東京モーターショー。トヨタ自動車が発表したニュースが世界を駆け巡った。燃料電池車(FCV)はダイムラー、ゼネラルモーターズ(GM)、フォードといった世界の巨人たちがかつて2010年までに市販するという目標を掲げ、躍起になって研究開発をしたにもかかわらず、まだ実現していない。それなのに、急にトヨタが市販すると名乗りを上げたことに対して、ポジティブな期待というよりは、にわかには信じがたいという声がほとんどだった。 しかし、その予告はトヨタが自ら設けた期限を待たずに、現実となった。トヨタは11月18日、世界初の量産FCVとなる「MIRAI(ミライ)」を12月15日に発売すると発表した。車両本体価格は723万6000円(税込み)だ。 筆者が驚きを強調しても、そのすごさがイマイチわからないという読者も多いだろう。まずは、「FCVって何が
ダッシュボード戦争はまだまだこれから! 「カーナビいらないや、スマートフォンがあるし」と多くの人が思う今、IT各社はもちろn車のダッシュボード獲得に動いていますが、トヨタの一部はどうやらNexus 7がものにしたようです。 今後、台湾で販売されるトヨタの最新モデル車は、Nexus 7がダッシュボードに内蔵されることになります。トヨタはAsusの子会社Unimaxと提携し、Toyota Inteligent System(通称TIS)を開発してきました。その結果が、音声認識やマルチメディア、4G接続、グーグルマップなどをカスタマイズした、Nexus 7という形で落ち着き、今回の採用にいたりました。Androidユーザーには、ダッシュボードがより身近な存在になりますね。また、今後タブレットの次モデルがでれば、容易にタブレットを新しいものに交換できる仕組みも好感がもてます。 現在のところ、トヨタ
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