ジャーナリストやブロガーとして一応は活躍していたらしいが、従軍慰安婦問題において使い古された主張をつづけて、「テキサス親父」の後継になりそうなマイケル・ヨン氏。 「テキサス親父」が持ちだす米軍尋問報告と同じように、2007年の米政府報告を持ちだして、あたかも慰安所制度に問題がないと米国が判断したかのように主張している。 もちろん、そうした主張が誤っていることは、すでに何人かから批判されている。 マイケル・ヨン氏をありがたがっている人たちのための時系列整理 - 誰かの妄想・はてなブログ版 それまでに知られていた資料で十分に日本軍慰安婦を非難に値する人権侵害であると示せており、その結果として対日非難決議121号が可決したわけです。 IWGの最終報告書では慰安婦問題に関して既に知られていた資料以上のものが出てこなかっただけで、既に知られていた史料だけで強制性は明確に示せています。 さて、そんなマ