by Bruno Vaz ユートピア(理想郷)と正反対の概念にディストピアというものがあり、豚が独裁者と化すジョージ・オーウェルの「動物農場」やアンソニー・バージェスの「時計じかけのオレンジ」といったSF作品で未来的に描かれるのが一般的。これまでのフィクションで描かれたディストピアはどれだけ現実化しているのか?ということで、ディストピアを扱った映画・漫画・小説をまとめて、それがどのように現実となったかを記録しているのが「Dystopia Tracker」です。 Dystopia Tracker http://www.dystopiatracker.com/E ページのトップには「Editors Picks」ということで、オススメの作品のパッケージ写真と内容が表示されています。 例えばウィリアム・ギブスンの小説「ニューロマンサー」には「裕福な人々は知能を搭載した自動運転車を使う」という文章が
米ペンシルベニア州ピッツバーグ病院で、致死傷を受けた患者の血液を抜き、代わりに血管に生理食塩水を満たして10度に冷やし、仮死状態にして治療する試みが始まったそうだ。 映画、スターウォーズでは、ハン・ソロが輸送のため冷凍にされ仮死状態にされた。そんなSF映画のような医療措置が実際に開始されるのだ。 アメリカの医師たちは、本来なら致命傷となる銃創や刺し傷のある患者を助けるため、未来的なアプローチを試そうとしている。ピッツバーグにあるUPMCプレスビテリアン病院の執刀医は、患者を冷やして、患者の血液細胞が酸素をあまり必要としない状態にし、刺し傷なり銃創なりの構造的な問題の修復に当たるそうだ。 この画像を大きなサイズで見る ニュー・サイエンティスト誌によれば、既に3月下旬に手術の準備は整っており、あとはこの手術に適した患者の到着を待つのみだそうだ。 まずは患者の血液を全て抜いて冷たい生理食塩水と置
これは実現してほしい! 近未来SFちっくな、北極海を漂う水上コミュニティ2014.03.16 12:00 たもり 実現すれば、SFっぽい未来に一歩前進かも。 地球環境が破壊され、地上から追いやられた人間がマザーシップみたいな巨大な施設で共同生活を送る。SF映画では度々見かけるアイデアですよね。このまま地球温暖化が進めば、そのアイデアは現実のものになるかもしれません。 というのも、温暖化の影響で増えてしまった氷山を最大限に活用する、つまり氷山を資源として利用しながら北極を浮遊するコミュニティという構想があるからです。 画像の円形の施設は、Arctic Harvester(北極で収穫する者)。フランスの建築学科の学生たちが考案した、水上に浮かぶ、水耕栽培のファームとコミュニティが合わさった施設です。彼らが浮遊するコミュニティをデザインするに至る背景を教えてくれました。「氷山は(新鮮な水の)オア
「東京モーターショー 2013」(11月23日~12月1日)の川崎重工ブースで、SF映画から飛び出してきたようなコンセプトカー「三輪電動ビークル『J』」が展示されている。 こいつは変形するデザイン(確信) 前輪2つ・後輪1つの電動三輪自動車で、タイヤ同士の位置関係や座席の高さが変わって、スピード重視の「スポーツモード」と安定重視の「コンフォートモード」に切り替わる。スポーツモードは前輪2つが近接してほとんど二輪バイクのような姿に。乗り手はマシンと一体となったスポーツライディングが楽しめる。コンフォートモードは前輪が離れ、座席が高くなる。リラックスした姿勢で運転でき、都市走行向きだ。 展示モデルはJの「スポーツモード」 左:2つの前輪。「コンフォートモード」では前輪同士が離れて機体のバランス力を高める 右:後輪 ブースで流れているJの走行シュミレーション動画。Jが走行しながら「スポーツモード
独立行政法人 理化学研究所 放射光科学総合研究センター X線自由電子レーザー施設「SACLA」がどこで何をどう間違ったのか、「日本独自の技術力が結集!!世界一小さいものが見えるX線レーザー施設・ピコスコープ「SACLA」の壮大な" 探求の物語"が、今始まるッ!」ということで、気合の入りまくったムービーを公開しています。 SACLA http://xfel.riken.jp/pr/sacla/?cat=3 以下がそのムービー、というかアニメのオープニングムービー風の何か。 未来光子 播磨サクラ - YouTube 青く光る地球にズームイン どんどん近づいて日本が見えてきます さらに近づいてX線自由電子レーザー施設「SACLA」へ きらきらとまばゆく光る中をくぐり抜けていくと…… スポットライトに照らされて謎の少女が出現 光が顔を照らしてはっきりと見え始め…… 「播磨サクラ」登場 決めポーズ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く