2010年5月9日のブックマーク (2件)

  • 『数学ガール』はソフトウェア技術者のおっさんが読むべき - aike’s blog

    遅ればせながら『数学ガール』の最初の話を読んだので、思ったことを書いてみます。 ソフトウェア技術者をやっていて、数学的な知識が必要になることが時々ある。そんなわけで、数学については以前から勉強しなおしたいと思っていたけれど、なかなか良いテキストに出会えなかった。高校生の受験対策テキストはターゲットがピンポイント過ぎるし、かといってオイラーやラマヌジャンがいかに超人だったかみたいな数学エッセイもちょっと違う。『数学ガール』はそんなソフトウェア技術者が数学に再挑戦するきっかけになり得る小説だ。 数学って不思議な学問で、誰もが数学に対して挫折感を持っているように見える。普通の人は高校数学くらいで挫折して、理系の人は大学数学で挫折して、数学課の人も博士課程あたりで挫折している。他の国語や社会のような教科ではそんなことはない。たとえ専門家よりもはるかに知識が浅いまま学校を卒業しても挫折感は持たない。

    『数学ガール』はソフトウェア技術者のおっさんが読むべき - aike’s blog
    beyond-univ
    beyond-univ 2010/05/09
    青春の高校数学おすすめ。
  • asahi.com(朝日新聞社):受験ノウハウ、先生に予備校が指南 都教委が制度化へ - 社会

    予備校が大学受験のノウハウを東京都立高校の教師に指南する制度を、都教育委員会が6月にも始める。今年度は進学校10校が対象で、受験に生かせる授業の助言を受ける。都立高校の「復権」を進めるため、受験ビジネスに長じた予備校の協力も得て難関大学の合格者数増というわかりやすい実績をあげようというのがねらい。文部科学省によると、公立高では全国的にも珍しい試みという。  都教委によると、今年度は中高一貫校を含む10校、来年度は9校で実施する。授業の指導は国語、英語数学など計4教科を対象に年4回、予備校講師の派遣を受ける。  教師は予備校講師に授業を見てもらい、改善点などの助言を受ける。都教委は、受験に直結する英語構文の覚え方や古文の読解法、解答方法など、大学入試の傾向を踏まえた助言を想定している。校長も予備校職員らから指導を受け、大学合格実績の効果的なPR方法など、高校の付加価値を高める取り組みについ