ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (2)

  • テムザック、レスキューロボット「T-53援竜」を新潟へ派遣~同社ロボットとして初の災害支援活動

    株式会社テムザックは3日、中越沖地震で被災した新潟県柏崎市にレスキューロボット「T-53援竜」を派遣、現地で瓦礫の撤去作業などを行なった。同社のロボットが実際の現場で支援活動に当たるのは初めて。 T-53援竜は、7月に公開されたばかりの新型レスキューロボットで、2004年3月に公開された「T-52援竜」の小型版。クローラー走行型の車体に2の腕部を持ち、片腕で最大100kgの物体を持ち上げることができる。また、T-53はロボットとして初めて小型特殊車両として登録され、一般道路での走行が可能になったことも派遣が実現した理由の一つ。 3日には新潟県柏崎市にある文具店「小林文英堂」の倒壊した倉庫に派遣され、T-53援竜の双腕を活かしながら瓦礫の撤去作業を実施した。また、6日には支援要請があった一般家屋でも作業を実施している。 同社では8日まで支援活動を続ける予定だが、今後更に要請があれば、期限を

  • 働く人間型ロボット「HRP-3 Promet Mk-II」発表

    6月20日、川田工業株式会社、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)、川崎重工業株式会社は、防塵・防滴機能を備え、実環境で働く人間型ロボット「HRP-3 Promet Mk-II」を開発したと発表し、川田工業のハンガーにてデモを行なった。 「HRP-3」は経済産業省の技術開発プロジェクト「人間協調・共存型ロボットシステム(Humanoid Robotics Project、HRP)」のあとを受け、NEDO技術開発機構による「基盤技術研究促進事業(基盤促)」の一環として開発されたロボット。人間型ロボットが実際の環境で働くために必要な基盤技術の開発を行なうためのロボットだ。2005年9月には、プロトタイプ「HRP-3Pを発表していた」。 今回発表された「HRP-3」は、3の指を持ったハンドと手首の回転自由度を付けて作業性を向上させ、HRP-2の外装デザインを行なったデザイナー・出淵裕氏によ

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    bgm 2007/06/22
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