今朝の東京新聞の1面を見て私はぞっとしました。 ヘイトスピーチと金曜デモが同じだとして「国会デモ規制検討」もあり得ないことですが、 ここでは9九条の会やバイバイ原発の出店を拒否した「国分寺まつり」について書きたいと思います。 9条の会の出店拒否 「国分寺まつり」毎年参加一転 東京新聞 2014年8月29日 朝刊 東京都国分寺市で11月に開かれる「国分寺まつり」で、毎年ブースを出している護憲団体 「国分寺9条の会」が今年の参加を拒否されたことが28日、分かった。 市などでつくる実行委員会は、内容が政治的であることを理由としている。 9条の会は「表現の自由のじゅうりんで、到底承服できない」と 同日、実行委と井沢邦夫市長に参加を認めるよう要請書を提出した。 (林朋実) 同会は立川市内で記者会見した。 まつりには2008年からブースを出し、憲法九条に関するパネル展やシール投票をしている。 まつりは
みなさん、こんにちわ。いよいよ読書の秋が近づいている。 さっそくだが、『誅韓論』(晋遊舎)という本が発売直後から話題になっていると聞いて、一読してみた。あえて否定も肯定もしないが、題名からして、物凄く議論を呼ぶ内容であることは保障できる。おそらく、少し愚かな人は、例によって「下品な嫌韓本だ」「ヘイトスピーチだ」というレッテル貼りの思考停止で終わってしまうかもしれない。だが、少しでも文章を精読し分析できる人ならば、もっと重要なメッセージを汲み取ることができるはずだ。これほど「日韓関係の転機」を象徴している、あるいはもたらすかもしれない本はない、と気づく人もいるに違いない。実際、この本を通して見えてくるのは、戦後約70年ぶりともいえる日韓関係の「パラダイムシフト」そのものなのだ。 書評を読みたいという人は、アマゾンなど他を当たってほしい(だいたい書評をさせると、私のごとき貧弱な知性は一瞬に
厚生労働省の支援事業「地域若者サポートステーション」(通称:サポステ)に批判が集まっている。「就労支援」や「職業体験」の名のもとに60万円もの費用を取られ、無給で労働させられる実態もあるというのだ。 ジャーナリストの池上正樹氏は、このような例を「ブラックすぎるサポステの信じられない実態」としてダイヤモンド・オンラインで紹介し、AERA 2014年8月25日号にも執筆している。若者を支援するはずの施設が、逆に若者から搾取したり、やる気をくじいたりしているとなれば問題だ。 60万円払って「無給労働」に従事するケースも 池上氏の記事によると、無職だった20代女性のAさんは2013年7月、近隣のサポステを訪問。面談で勧められたのは、団体が実施する「有料プログラム」だった。費用は50~60万円。内容はマナー研修を経て、団体が運営している飲食店で働くというものだった。しかも無給で、施設長はこう言ったそ
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