それこそ乳幼児の頃は「育てる」よりもむしろ「世話する」時代だった。語弊があるかもしれないが「飼育する」という感じ。世話をしているうちに勝手に大きくなり、幼稚園に行くようになり、「ともだち」なる存在を見つけ、裏拳を覚え、悪い言葉を仕入れてきては叫んだり… と、立派な3歳児に育っている。 そこでフと気づいたのが上の課題。確かに学校などで「集団生活を通じ社会性を身に付けることができます」などと言われるが、「社会性」の中には礼儀正しさは含まれていないぞと。 目標を分解してみる。 1.「礼儀正しい」とはどういうことか分かる 2.「礼儀正しい」ことがあたりまえのようにできる 親なる私自身できているかが最大の問題なのだが… とりあえず 1 について自問。「礼儀正しい」とは何か? → 相手を尊重する意思が言動に顕れたもの。「礼儀作法」とは少し違うと思う。辞書にあたってみる↓ 広辞苑:社会生活の秩序を保つた
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