飛騨の木工文化と職人の思いを受け継ぐ、飛騨産業。 創業以来、90年という歴史の中で、飛騨産業の家具は進化を遂げてきました。90年の歴史の重み、そして磨かれてきた技術は、消費者に確かな品質の製品を届けています。使うほどに愛着が増し、思い出が増えていく家族の家具を、飛騨産業はひとつひとつ大切に生産しているのです。 飛騨産業では、一般にはあまり家具用材に向かないと言われている「杉」を、あえて素材として使用しているシリーズもあります。日本の国土は60%以上が森林ですが、木材の自給率はわずか27.8%。多くの木材を海外から輸入しています。森林資源が豊富にあるにもかかわらず、その活用法は確定されておらず、貴重な資源が放置されているのです。このままの状態では、日本の国土荒廃が進んでいくことも予想されます。国産材を育て活用することは、国土を守り、育てることにもつながります。飛騨産業は、「木づかい運動(国産