『WORLD END ECONOMiCA episode.01』 人気ライトノベル『狼と香辛料』などで知られる支倉凍砂氏が脚本を手がけるノベルゲーム『WORLD END ECONOMiCA』がSteamにて配信開始となった。 本作は「月面の株式市場を舞台にした、夢を追いかける少年と少女の物語」で、三部作構成の金融冒険ビジュアルノベルとなっている。 4Gamerの記事によれば「選択肢のない一本道のノベルゲームで,純粋な意味でのゲーム性は低いが,さすがは支倉氏とうならされる緩急自在のシナリオ展開」となっていて、デイトレーディングによる息詰まる攻防の描写が見せ場とのこと。 月への移民が腰を落ち着け、十六年余りが経った頃。 月で生まれ、月で育った少年ハルもまた、見果てぬ夢を見ている一人だった。 未来の月の株式市場を舞台に、支倉凍砂が新たな世界を描き出す期待作、ついに始動! kamia氏の