“マンガ原作者の仕事”にスポットを当て、なぜマンガ原作者という仕事を選んだのか、どんな理由でマンガの原作を手がけることになったのか、実際どのようにマンガ制作に関わっているのかといった疑問に、現在活躍中のマンガ原作者に答えてもらう当コラム。原作者として彼らが手がけたプロット・ネームと完成原稿を比較し、“マンガ原作者の仕事”の奥深さに迫る。 第12回には少年ジャンプ+で連載中の「マリッジトキシン」の原作者・静脈が登場。「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」をきっかけにマンガ原作者という仕事を知ったという静脈が、デビューまでの経緯や原作者としてのこだわり、“生き残り方”など明かしてくれた。 ネーム原作をやらせてもらっているのですが、作画の依田(瑞稀)先生にネームを清書していただいていまして、その修正が毎回素晴らしいと思っています。 依田先生は、キャラの感情とアクションの躍動感を描くのがめちゃくちゃう
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