48歳バツイチ、年収700万円、公務員の伸一さん 3度目の婚活個室パーティ参加で、私は公務員の男性とマッチングした(個室パーティの手順や内容の詳細は、第3回を参照してほしい)。 初回と同様、新宿で行われたパーティで、男女10人ずつの参加者を募っていた。しかし平日開催だったためか、実際は男女ともに8人ずつの参加。 マッチングした男性の名は「伸一さん」といい、48歳でバツイチ、年収は700万円。 バツイチ同士、そして伸一さんにも別居している子どもがいるということで、パーティ上で話が弾んだ。初婚の女性は難色を示すかもしれないが、私は婚活市場において「再婚で子持ちの男性」のほうが話をしていて落ち着く。彼らは女性にも結婚にも幻想を抱いていない。だから素の自分で接することができる。初婚の男性相手ではそうはいかない。会話の端々で、彼らが私の性格や生活にチェックを入れているのを感じるのだ。 伸一さんとは後
![なぜ「おごらない男」に腹が立つのか…婚活中の40代女性ライターが「悔しくて泣いた」という秋葉原の夜 そこには「自己肯定感の低さ」が現れている](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f80f6b4685b78de612f5916179492a97a63cd401/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F2%2F1200wm%2Fimg_72525199068e4f8c3257ea4fb8641bd91019123.jpg)