東京・池袋で12人が死傷した高齢ドライバーによる暴走事故で、東京都公安委員会は31日、車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者(87)の運転免許を取り消す決定をした。 警視庁幹部によると、交通違反の内容を確認する「意見の聴取」が31日午前、千代田区内で行われたが、飯塚容疑者は「足が悪い」として欠席した。 事故は4月19日に発生。飯塚容疑者の車が赤信号を無視して通行人を次々とはね、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った。
東京・池袋で12人が死傷した高齢ドライバーによる暴走事故で、東京都公安委員会は31日、車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者(87)の運転免許を取り消す決定をした。 警視庁幹部によると、交通違反の内容を確認する「意見の聴取」が31日午前、千代田区内で行われたが、飯塚容疑者は「足が悪い」として欠席した。 事故は4月19日に発生。飯塚容疑者の車が赤信号を無視して通行人を次々とはね、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った。
ハロウィーンの直前の週末に、東京渋谷の繁華街で若者らに軽トラックが横転させられた事件で、警視庁は現場にいた人たちが撮影した動画などを分析し、男4人を逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。 警視庁は男性からの被害届を受けて、現場にいた人たちが撮影した動画を分析するなどして事件に関わった人物の特定を進めていました。 捜査関係者によりますと、その結果、男4人の行為が特に悪質だったとして、集団的器物損壊の疑いで逮捕する方針を固めたことが分かりました。 また、ほかにも十数人が関わっていたとして、任意で事情を聴いていて、今後、書類送検する方針です。一部は、任意の事情聴取に対し容疑を認めているということです。
2016年5月21日、東京都小金井市のライブ会場前で、シンガーソングライターの冨田真由さん(21歳)が、ファンの男性に刺され一時重体になった事件。冨田さんが事前に警察に相談をしていたにも関わらず、事件は防げなかった。警視庁は12月16日、「安全を早急に確保する必要があると判断すべき事案だった」と結論づけた。代理人弁護士が東京・霞が関の司法クラブで記者会見し、冨田さんの手記を読み上げた。 手記は、昨晩から今日の明け方にかけて書かれたものだという。その全文は以下の通り。 手記全文まずは、私が被害に遭ったときに、現場で犯人に立ち向かってくれた方、110番通報をして下さった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。 今私が生きていられるのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございました。 また、被害に遭った後から、これまでの間、警視庁の犯罪被害者支援室の皆様には大変お世話になっていて支援室の皆様
東京都小金井市で今年5月、男から刃物で刺されて一時重体となっていた冨田真由さん(21)が12月16日、代理人を通じて手記を発表し、「警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です」と現在の心境を明かした。 音楽活動をしていた冨田さんは今年5月、東京都小金井市でイベントに出演する直前、ライブハウスの入るビル近くで、岩埼友宏被告人(殺人未遂で起訴済)から刃物で首や胸などを複数カ所刺されて、一時重体となっていた。冨田さんは事件前、警視庁に「ブログなどに執拗に書き込みがされている」と相談していた。 冨田さんの代理人をつとめる柴田崇弁護士が12月16日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。柴田弁護士によると、冨田さんは今年9月初旬に退院して、現在も療養中。顔や首、手や腕などに傷が残っており、今後、その傷が目立たないようにする手術を受け
生活排水をめぐる長年のご近所トラブルで、男Aが隣人B氏を殺害した現場となったB氏方。男は敷地内にある池でB氏を溺死させた=館山市大戸(中辻健太郎撮影) 「生活排水が流れてきている。カネを持ってこい」-。千葉県館山市で隣人男性のB氏=当時(73)=を殺害したとして、殺人罪に問われた男A(76)の公判で、B氏が執拗(しつよう)なクレームや嫌がらせをAに20年以上続けていたことや、ほかにも近所で多くのトラブルを起こしていたことが明かされた。殺害の際の心境を問われたAは「これ以上、住民にBが迷惑をかけないようにと考えた」。罪の軽減を求め、1千人以上が署名した嘆願書も提出される異例の展開となった法廷で、言い渡された判決は…。 (千葉総局 中辻健太郎) 鎌がついた長い棒千葉地裁での裁判員裁判によると、事件は昨年11月、人口約150人ほどの小さな集落で起きた。被告のAと被害者のB氏は約40年来の隣人同士
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