2018年全米オープン女子決勝で、大坂なおみがグランドスラム初制覇(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) 日本のテニス史上初の4大大会シングルス制覇[ロンドン発]女子テニスの大坂なおみ選手(20)が8日、全米オープン・シングルス決勝で元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手(36)を6-2、6-4で破り、日本のテニス史上初めて4大大会のシングルス制覇を果たしました。おめでとうございます。 試合ではセリーナが「反則コーチング」で主審のカルロス・ラモス氏に警告されたフラストレーションをコントロールできなくなり、ラケットをコートに叩きつけて壊したり、主審に暴言を吐いたりして自滅してしまいました。 グランドスラムの試合を観戦していて「反則コーチング」が問題になったことはなかったので、驚きました。「反則コーチング」の警告をきっかけに、試合はセリーナと主審の「場外戦」と化