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宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県の家畜保健衛生所の職員らが先月、同県新富町の農家で口蹄疫が疑われる症状の牛1頭を発見しながら、検査や国への通報をしないまま殺処分していたことが14日、わかった。 県は「口蹄疫ではないと判断した」としているが、農林水産省が殺処分に関与した獣医師らから事情を聞いたところ、「明らかに口蹄疫の症状で、検査を求めたが県側に拒否された」と証言。家畜伝染病予防法は疑似患畜を発見した場合、国への通報を義務づけており、同省は同法違反の疑いもあるとみて近く、県に事情を聞く方針。 口蹄疫のような症状が出ていた牛が見つかったのは先月25日。この時点で同町では同12日を最後に感染が確認されておらず、県全体でも同19日以降発生がなかったため、県は7月1日に「非常事態宣言」を一部解除した。農水省では「解除を遅らせたくないための“感染隠し”と受け止められかねない。検査すべきだった」
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、県が特例での救済を要請している民間種牛6頭をめぐり、山田正彦農林水産相は13日の閣議後会見で、県に改めて殺処分を求める方針を示した。 県は6月、この6頭に口蹄疫対策特別措置法に基づく殺処分を勧告しており、山田農水相は「県が勧告をした以上、当然県がやらなければいけない。違法な状態を知事はあえてやっているということにしかならない」と県の対応を批判した。6頭が殺処分されない限り、27日に予定されていたすべての家畜の移動制限解除が先送りになるとの考えも示した。 また、山田農水相が現地入りした際、渋滞を懸念して消毒が徹底されていなかったなどの例を挙げ、「そういう甘さが感染拡大に繋がったのではないか。1千億円もの税金を費やすのだからしっかり対応してもらわないといけない」と述べた。 一方、東国原英夫知事は13日午後、東京・霞が関の農林水産省を訪問し、種牛の救済について、
新聞等によると山田農水相が ①「口蹄疫の問題は第一義的には県に責任がある」 ②「宮崎県は口蹄疫という国家的危機管理に対する意識があまりにもなさすぎる」 ③「県の甘さがこれだけの被害を生んだと言ってもいいのではないか」 等の発言をされているらしい。これが本当なら、極めて残念なことである。 これまで国や自治体等と連携・協力・協働し、口蹄疫対策に全力で取り組んで来ただけに、俄かに信じられない発言である。 国と地方で責任の擦り付け合いなどはしたく無かったし、お互い反省すべき点もあると思うので、これまで黙っていたが、ここまで言われては、宮崎のコ券に関わる問題なので捨て置けない。 そもそも、広域災害や法定伝染病等は国家的危機管理の問題である。それが世界の常識である。広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか? 口蹄疫対策等も諸外国では、国の食糧管理・国家経済全体に及ぶ・バイオテロ
口蹄疫(こうていえき)の拡大をめぐり、民主党の谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が簡易投稿サイト「ツイッター」で12日に発したつぶやきが批判を呼び、東国原英夫・宮崎県知事も反応する事態に発展した。谷岡氏は18日にそのつぶやきを削除。「真意が伝わっていないが、色々な方に迷惑がかかると思い、削除した」と話している。 きっかけとなったつぶやきは、12日午前11時半ごろのもの。《宮崎県の農業研究所(?)の職員が口蹄疫蔓延(まんえん)のきっかけになった農場でバイトをしていたという噂(うわさ)が流れている。宮崎県がこれを隠蔽(いんぺい)して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのだろうか? 責任論より対策論が元気になって欲しい》という内容だった。 宮崎県に「農業研究所」という機関は存在しないことから、これを読んだツイッターの利用者が「無責任なデマ」「口蹄疫蔓延のきっかけを宮崎県のせいにしている」
ニュース記事はこちら http://sankei.jp.msn.com/life/body/100518/bdy1005181342005-n1.htm 動画はこちら。5月18日。22分20秒から31分35秒まで http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/index.html 偶然にも俺の切り取り範囲と同じ範囲の動画を、ニコニコにアップロードされた方が居らっしゃったので、貼らせていただきます。 【口蹄疫】東国原知事 会見でマスコミに激怒(2010/05/18) - ニコニコ動画 このブログ記事へのリンクは自由です(リンク許可のコメントが多いため追記) 前田「南日本新聞の前田ですけども、知事の仰っている非常事態宣言にレベルがあるっていうのが、今初めて聞いたんですけども、もう非常事態そのものじゃないんですか。11万頭も牛と豚がやられて、3000億の
宮崎の口蹄疫があまり報道されない件について 宮崎県における口蹄疫の疑い事例の17例目について http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100503_4.html 割とヤバい感じですね。口蹄疫について知らない人はググってください。 まず整理。 1. 今回の口蹄疫は日本だけでなく東アジアで広く流行してる 2. 口蹄疫の国内での流行に先立ち、韓国産の豚肉(口蹄疫の発生により禁輸だった)の輸入が解禁された。 3. 民主党内の事情だかなんだか知らないが、対応がどうしようもなく遅れている 4. 過去国内で口蹄疫で大規模な被害が出たことはないが、現状もう大規模と呼べる被害(直接感染が確認されたのは 20 頭に満たないが、巻き添えを食って殺される数は膨大で、もう埋める場所が無くなってきたとかそういうレベル)が出ている んで、この件ですが、テレ
平成22年4月30日、口蹄疫対策について重ねて強く政府へ申し入れをしました。 10年前の口蹄疫発症の際は、政府が多額の予算を確保し、現場の不安を取り除いた上で、迅速かつ的確に多角的な対処を行った結果、感染拡大を限定的に収束させることができました。ところが、今回はすでに、区域が70キロも離れた地域に飛び火した上に、牛のみならず豚にまで感染が拡大。今日現在12例目が確認されているのにもかかわらず、今なお、政府は危機意識に著しく欠けていると言わざるをえません。宮崎県や近隣諸県にとって基幹産業である畜産の浮沈の分かれ道であるばかりか、地域経済にとっても取り返しのつかないダメージを与えかねない状況で、現場の不安と緊張感は頂点に達しています。精神的にも追い詰められた生産者の皆さん、あるいは24時間体制で消毒活動などに尽力されている方々も、もはや限界に近い状況です。 本日、谷垣総裁を本部長とする自由
宮崎県内で相次いで家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が発生している問題で、同県は5日、河野俊嗣副知事をチーム長とする「口蹄疫防疫対策特命チーム」を設置した。 東国原英夫知事はこの日の県口蹄疫防疫対策本部で「非常事態を宣言しても良いと思う。終わりのみえない闘いに入っている気がしている」と話した。 同チームは、口蹄疫の被害が拡大・長期化するなかで、県農政水産部が現場で感染拡大防止などの対策に専念できるよう、防疫対策以外のことをサポートする。副知事のほか、総合政策課長ら9人がメンバーで、殺処分後の埋却地を探したり、農家の経営支援のための財政措置をしたりする。 県内では、19例(豚6、牛12、水牛1)の感染、疑い例が報告され、計約2万7800頭が殺処分対象となっている。
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