平川哲生 Tetsuo Hirakawa @bokuen 文学フリマのみの頒布で、地方の投稿者に不平等だと軽くもめていた冊子『大解剖!文學界新人賞 出張版文學界 第1号』の電子版。 下読み委員が、どんな応募作を読みたいか、という質問に「中年以上の男性会社員が娘くらいの歳の女性にモテる小説はもう読みたくない」と本音ダダ漏れで笑ってしまった。 pic.twitter.com/QqilXdpfEj 2024-06-19 21:40:20
GA文庫公式 @GA_bunko 取り敢えず担当分を読み終わって一言。あくまでも現時点でK村が読ませていただいた範囲での話ですが、今回は応募数が増えたためか、すごく自由な作品が増えた印象を受けました。ライトノベルとか今の流行りとか関係なく自分が面白いと思うものを書く、そんな潔い作品が目立ったように思います。 GA文庫公式 @GA_bunko 中には「どうしてこれを送ってきたし(;・∀・)」というようなものもありますが、総じて方向性がはっきりしていて、書き手さんの熱が伝わってくるいい作品が多かったように思います。もちろんその中から通過作品を選ばないとイカンので、そこは非常に悩ましいところでありますが。 > 続く GA文庫公式 @GA_bunko あと今回に限らずなんですが、一次の段階からどの作品も文章はしっかりしています。もちろん小説の文章として成立しているかどうか、読んでいて心地よい文章か
結構長いことライトノベル新人賞の下読みをやっておる者です。 このたび何が言いたいのかというと、ここ近年におけるラノベ新人賞下読みの質の低下についてです。 ご存じの方も多いでしょうが、一時期のラノベブームの影響で新人賞に応募されてくる作品の総数は未だなお増加傾向にあり、併せて選考にかかるコストも増加の一途を辿っております。 選考においてもっとも頭数を必要とするのが、私のような下読みと呼ばれる一次選考に携わる人員です。 送られてきた大量の作品をある程度ふるいにかける役割ですね。この辺は今さら説明せずとも巷に情報が溢れているでしょう。 この下読みというやつは、出版社や作家や編集者との個人的なツテだったり、専門に業務を請け負う会社だったり、あるいは下読みを行っている者からの紹介だったりと、様々なルートで集められるのですが、応募数増加の影響でどうしても人手が足りなくなり、本来であればラノベ新人賞の選
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