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フランスを代表する経済学者が幸福について考察している。幸福は感情の問題であり、定量化や測定にはなじまない。しかし、金融危機後の世界において、経済学が有用な学問であり続けるためには、幸福の問題を避けて通るわけにはいかない。そんな危機感が本書を貫く。金融危機の前に幅をきかせていた経済学は、合理性に基づいて、個人主義的に行動する人間像を前提に組み立てられることが多かった。すなわち「ホモ・エコノミクス
本書はアメリカ人ジャーナリストとインド人ウラマー(イスラム諸学の専門家)が、イギリスのオックスフォードで交わした友情の賜物(たまもの)である。著者のカーラは子供時代に中東や南アジアの各地に滞在し、イスラムの世界に触れた経験を持つ。ただ大学教授である両親は、それぞれに名ばかりのクエーカーとユダヤ教徒であり、彼女自身の家庭環境はどう見ても宗教的とは言えない。対話の相手であるモハンマド・アクラム・ナ
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