京成電鉄は12月19日、2010年7月に運行を開始した新型の特急スカイライナーの利用者数が同日で1000万人に達したと発表した。当日は成田空港駅で式典が行われ、1000万人目にあたる乗客に記念品が贈られた。 新型特急スカイライナーのAE形(2代目)は、デザイナーの山本寛斎さんが車両やロゴマークのデザインを手がけ、2010年7月17日の成田空港線(成田スカイアクセス)開業と同時に運行を開始。最高速度は北越急行ほくほく線と同じ在来線最速の160km/hで、現在は1日上下計54本が運行されている。 当日は『スカイライナー8号』(成田空港10時38分発)の乗客が1000万人目となり、京成電鉄から花束と旅行券が贈られたほか、同列車の乗客全員にも御福銭と成田空港オリジナル商品のミネラルウォーター『空水』が記念品として配布された。 《小佐野カゲトシ@RailPlanet》
蒸気機関車(SL)の定期運行を模索している名古屋市の河村たかし市長が、JR関西線での実現を目指していることがわかった。 愛知県蟹江町など沿線の一部自治体トップとも既に協議を始めており、近くJR東海側にも協力を求める考えだ。 市関係者らによると、河村市長が想定する運行区間は名古屋―桑名間で、まずはイベントのような形態で臨時運行したい考えだ。河村市長が取得を目指している個人所有のD51を走らせたり、JRからレンタルして運行させたりする案があるという。JR関西線での運行案は愛知県西部にある沿線自治体の首長が提案。名古屋市との連携の在り方を話し合う中、地域を盛り上げるためのアイデアの一つとして浮上した。 河村市長はこれまで、名古屋市の「あおなみ線」を軸に定期運行を検討。今年2月には一部区間で実験走行も行ったが、高架部分がSLの重量に耐えられるかが大きな課題となっている。 SL関係者によると、関西線
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