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細田守に関するbigburnのブックマーク (7)

  • 未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)

    はじめに 細田守映画には2種類ある細田守を知らないほうが楽しめる映画 デジモン、サマーウォーズ 細田守を知っているほうが楽しめる映画 バケモノの子、未来のミライ 2つの細田守らしさ描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。 ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。 悪い意味での細田守らしさを楽しめるか?未来の

    未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)
    bigburn
    bigburn 2019/07/14
    これ商業原稿に書いたらアカンやつだ(メチャメチャうけた)。表現の自由がここにあった!
  • なぜ『未来のミライ』は観客から拒否反応?細田監督が描く「普通の中流家庭」は幻想だ

    映画『未来のミライ』が苦境に陥っている。『時をかける少女』『サマーウォーズ』など大ヒット作を次々と世に出してきた細田守監督の最新作で、ヒット間違いなしと前評判も高く、今月、全国367館で公開された。 しかし、興行成績は公開1週目にして2位。そして何よりも各種レビューの点数が軒並み低く、たとえば「映画.com」では5段階評価で2.5となっている。コメント内容を見ても「細田家のホームビデオを見せられている気分」「どうして公開しようと思ったの」といった辛辣なコメントが多数みられる。 筆者も実際に映画館へ足を運び、「これはヒットしないぞ」と感じた。ストーリーやキャラクターの問題ではない。『未来のミライ』が中流社会の幻想に依存した映画だからだ。 子どもを2人産めるという「ぜいたく」 『未来のミライ』は、主人公の男の子「くんちゃん」に妹ができたことから発生する、親子の葛藤を描いたドラマだ。未来から来た

    なぜ『未来のミライ』は観客から拒否反応?細田監督が描く「普通の中流家庭」は幻想だ
    bigburn
    bigburn 2018/08/04
    いやあ母子家庭の貧困問題や田舎での近所との軋轢を軽視してる「おおかみこどもの雨と雪」もそうだし、細田監督の家庭認識全般がズレてると思います
  • 細田守監督、ケモナーとショタを語る(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    「『サマーウォーズ』から3作品連続で、ケモノとショタキャラが出てくるんですが、それは細田監督がそういう要素が好きだからですか?」 「それは性的な意味で? 違います? 動物に関して性的な意味があるんですかとよく質問されるんです。世の中には『ケモナー』と呼ばれる、まあ何と言うかつまりその動物が好きな人たちがいるらしく、『監督も私と同じですか?』みたいに聞いてくる」 映画監督の是枝裕和さんが担当教員を務める早稲田大学講義「映画のすべて マスターズ・オブ・シネマ」に9日、ゲスト講師としてアニメーション監督の細田守さんが登場し、質疑応答コーナーでこんな愉快なやり取りがありました。 この場合の「ケモノ」とは…

    細田守監督、ケモナーとショタを語る(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    bigburn
    bigburn 2016/07/18
    後半の(会員限定)東映に対する毒を吐いてたり「キレイ事」への批判を気にしたり本音が面白いw
  • 藤津亮太のアニメの門V 第1回「バケモノの子」の大衆性を支えるものとは | アニメ!アニメ!

    藤津亮太のアニメの門V 第1回「バケモノの子」の大衆性を支えるものとは | アニメ!アニメ!
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    bigburn 2015/08/08
    九太にとって熊徹の存在を「移行対象」(父離れの時に親代わりにする対象)と表現したのは、さすがお子さんを持つ藤津さんだと感心。
  • 細田 守「宮崎駿になりたくてアニメをやってるわけじゃない!」 - エンタメ - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    『時をかける少女』『サマーウォーズ』の俊才、細田守監督が挑んだ“子育てアニメ”『おおかみこどもの雨と雪』の裏テーマは……“人のエロス”!? 『時をかける少女』(2006年)や『サマーウォーズ』(09年)で、高校生を主人公にした爽やかなSF青春ストーリーを描いた細田守監督。両作品ともロングヒットし、数えきれないほどの映画賞を受賞。現在、巷で最も支持されているアニメ作家と言っても過言ではない。 が、その監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』の主人公は、“おおかみおとこ”の子供を産み、ひとりで育てる女性、花。そんな意外なヒロイン像には、“青春映画の名手”という細田監督のイメージを覆す裏テーマが隠されていた……!? *** ―アニメ=少年少女が主人公、という作品が多いなかで「母」を主人公にした作は新鮮でした! 細田 ありがとうございます。お母さんって、今までのアニメでは子供を見守るサブキャラと

    細田 守「宮崎駿になりたくてアニメをやってるわけじゃない!」 - エンタメ - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
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    bigburn 2012/07/28
    この発言を引き出した週プレ記者えらい!
  • 映画「サマーウォーズ」対談(上) 細田守監督×村上隆氏 : 話題 : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ほそだ・まもる 1967年、富山県生まれ。91年に東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターとして活躍した後、演出に転向。2005年からフリー。主な作品に『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000年)、『時をかける少女』(06年)。ルイ・ヴィトンのイメージ映像『SUPERFLAT MONOGRAM』(03年)も監督。 アニメーション映画『時をかける少女』で国内外の注目を集めた細田守監督の新作『サマーウォーズ』が8月1日から公開される。世界の危機に家族のきずなで立ち向かう“大家族アクション映画”だ。日アニメの作り手は何を目指し、世界観はどこまで広がっていくのか。アニメやマンガのイメージを取り入れた作品が海外で高く評価されるアーティストで、細田氏とも交流のある村上隆氏と語り合ってもらった。2回にわたって紹介する。(聞き手・恩田泰子) 村上 『サマーウォーズ』は細田

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    bigburn 2009/08/05
    ジブリを出た後の細田氏は「味方を作る」ことに心を砕いてる気がする。ちゃんと「東のエデン」見てるんだね村上隆
  • WEBアニメスタイル | 細田守作品逆ロケハン戦記 第1回 逆ロケハン! それは「現実」との戦い

    どうかんやまきかく 突然だが、この絵と写真を見てほしい。 SHOT 01 これは細田守監督によるアニメ映画『時をかける少女』のあるカットと、そのカットを「逆ロケハン」した写真である。「ロケハン」とは、ロケーション・ハンティングの略であり、映画・TV・写真などの作品を制作するにあたって、それに適した場所を探しに出かけることである。筆者らはアニメ作品について、その逆、つまり作品を鑑賞した上で劇中カットと可能な限り同じ構図の写真を撮るということをやってきた。これを筆者らは「逆ロケハン」と呼んでいる。 細田監督による2009年公開のアニメ映画『サマーウォーズ』のキャッチコピーは「これは新しい戦争だ」という。「新しい戦争」が意味するものはいろいろあるのだろうが、よく考えれば人生至るところに「新しい戦争」はひそんでいる。筆者らは、細田監督が演出した作品に対して「逆ロケハン」を遂行してきた。だがそれは筆

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