第286回:担ぐ君へ - 家電 Watch
ドラゴンの血が傷を癒やす-。伝説のような研究成果が4月、発表された。インドネシアのコモド島などに生息する世界最大級のトカゲ、コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)の血液成分を参考に作った物質から、強い抗菌作用と、傷の治癒を早める効果が見つかった。近年では抗生物質が効かない耐性菌が増えており、新薬の開発に期待がかかる。 米ジョージ・メイソン大の研究者らのチームが専門誌(電子版)に発表した論文によると、チームはコモドドラゴンが自身の唾液に含まれる細菌に感染しない点に着目。コモドドラゴンの血液中の抗菌ペプチド(アミノ酸化合物)を参考に別のペプチド「DRGN-1」を人工的に作製し、多くの抗生物質に耐性を持つ多剤耐性菌として知られる緑膿菌や黄色ブドウ球菌に使用すると、菌の活動を抑える抗菌活性が現れるほか、細菌が自身を守る膜「バイオフィルム」を壊して増殖を強く抑制した。 さらに、これらの菌を感染させたマウ
ファミコン世代にはお馴染みのコナミのアクションシューティング「魂斗羅」の最新作「魂斗羅:帰来」が今年中国のAndroidとiOS向けに登場した。 日本語では魂斗羅リターンズといったところだろうか。ファミコン版「魂斗羅」、スーパーファミコン版「魂斗羅スピリッツ」、メガドライブ版「魂斗羅ザ・ハードコア」を当時繰り返し遊び、魂斗羅:帰来を1ヵ月間やり込んだので紹介したい。 実はゲーム売り上げ世界一という「騰訊」 リリースした「騰訊(Tencent)」は、同社は中国のネット生活上でほぼ必須といえるインスタントメッセンジャー(IM)の「微信(WeChat)」ほか、中国のネットの普及をけん引したIMの「QQ」をリリースしており、QQ時代からアカウントに紐づけて利用できる同社のオンラインゲームをリリースしていた。 中国国外では「クラッシュオブクラン」などで知られるスーパーセルや、「League of L
「ガチャガチャ」および「ガチャポン」を語源とする「ガチャ」と呼ばれるアイテム課金形態が日本には存在する。モバイルゲームを中心に、さまざまなプラットフォームで採用されているモデルだ。こうした文化ともいえる課金形態は、国内で広く知られていたが、現在海外でも同様の手法が大型タイトルに導入されつつある。 躍進を続ける課金箱 海外ではこうした課金形態は「Loot Box」および「Loot Crate」と呼ばれている。厳密にはガチャとは異なる定義を持つが、実態はかなり近い。現実の貨幣やそれに準ずる通貨で「箱」を手に入れ、それを開ける。箱からドロップされるものはランダムで、レアリティなどが設定されており、入手しやすい/しにくいアイテムが同様に存在するわけだ。 『Star Wars バトルフロント II』 たとえば、『Star Wars バトルフロント II』にはLoot Crateが存在しており、ゲーム
おもちゃなどを手がける「バンダイ」で、イベントの企画や運営をしていた社員が、取り引き先からキックバックの形で、会社の金あわせておよそ2億円を不正に受け取っていたとして、会社はこの社員を懲戒解雇したと発表しました。 「バンダイ」の親会社「バンダイナムコホールディングス」の発表によりますと、ことし8月、バンダイの税務調査をしていた東京国税局から不正な取り引きが指摘されました。 これを受けて社内で調査したところ、「バンダイ」でイベントの企画や運営を担当する40代の男性社員が、取り引き先に支払った金の一部を振り込ませるキックバックの形で、会社の金を不正に受け取っていたことがわかったということです。 金額は平成25年からことしまでに、およそ2億円に上るということです。 調査に対して社員は事実を認め、不正に受け取った金は飲食費などに使ったと話しているということで、会社はこの社員を17日懲戒解雇するとと
by Alex-501 スマホと連動する女性用大人のおもちゃが密かに使用データを収集していたとして2016年に集団訴訟へと発展しましたが、今度は、「非常に私的なものであるはずの大人のおもちゃが第三者によって自在にコントロールされてしまう」という可能性が報告されました。 Hack a BT Low Energy (BLE) butt plug – Scubarda https://scubarda.wordpress.com/2017/10/17/hacking-a-bt-low-energy-ble-butt-plug/ Security Researchers Hacked a Bluetooth-Enabled Butt Plug - Motherboard https://motherboard.vice.com/en_us/article/ne788b/hackable-bluet
NHKは18日、来年の大河ドラマ「西郷どん」(1月7日スタート、日曜午後8時)を不倫問題で出演を辞退した斉藤由貴(51)の代わりに、女優南野陽子(50)を起用すると発表した。南野の大河ドラマ出演は88年の「武田信玄」以来30年ぶり2度目となる。 【写真】大河を降板した斉藤由貴 作品は鈴木亮平が演じる西郷隆盛が主人公。南野は斉藤が演じる予定だった、のちに13代将軍徳川家定に嫁ぐ篤姫の教育係である幾島(いくしま)を演じる。収録は11月から始まる。 斉藤は9月11日に50代医師との不倫を認め、NHKも同月21日に「所属事務所から本日、出演を辞退したいという申し出がありました。これを受けて検討し、予定通り、ご出演をいただくのは難しいと判断し、出演者を変更することにしました」と発表。早急に後任の選考をするとしていた。 NHKは、斉藤が初回のゲストとして収録したBSプレミアム「ザ・プロファイラー」(1
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