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ブックマーク / dargol.blog3.fc2.com (7)

  • デジタルとアナログの温度差 | ひびのたわごと

    今回ご紹介するのは、アニメージュ2002年8月号に掲載された、 富野と新海誠氏の対談記事。 実はこの記事、元はヤフーブックスの特集ページにも掲載されていたもの。 「ほしのこえ」を製作したあとに新海氏が、キンゲ製作中の富野のもとを訪れている。 記事中には実際に富野の前でCG作業を再現する新海氏と、 それをみつめる富野の写真も掲載されている。 デジタルとアナログの温度差  異色対談 富野由悠季×新海誠にアニメーションが誕生して約85年。その間、アニメーションの制作現場は、大きな技術革新といえばFAXとコピーのみという、いわば職人的な聖域を維持してきた。だが近年、デジタルというかつてない技術革新の波が急速に押し寄せてきている。そんな変革の時代に、デジタルの特性を武器にたった一人でひとつの作品を生み出した新海誠と、アニメーション制作現場の最前線で40年近く闘い続けてきた富野由悠季監督の対談

    bigburn
    bigburn 2017/02/14
    アニメージュ2002年2月号で富野×新海対談があったとは。新海監督若い!PCに見とれる富野監督かわいい!
  • 配信版ZガンダムのOP・EDが差し替えられる「権利上の理由」を自分なりに考えてみた | ひびのたわごと(休眠中)

    先日来、配信版ZガンダムOP・ED差し替えに関する記事がバズっていて何事かと思っていたのですが、Amazonビデオでの配信が始まっていたのですね。 それをご覧になった皆様がOPの変更に疑問をいだき、このブログにたどり着かれたのだと思います。 そこで、先日も書いたのですが、この差し替えに至った「権利上の理由」についてポイント整理しながら何が原因なのか自分なりに考えてみました。 私は著作権関連には疎い全くの素人ですので、理解に間違いがあった場合はご指摘いただけると助かります。 1.ZガンダムのOPとEDは全てニール・セダカ作曲 ZガンダムのOPとED、「Z・刻をこえて」「星空のBelieve」「水の星へ愛をこめて」は全てニール・セダカが作曲しています。 「Z・刻をこえて」と「星空のBelieve」は 以前の記事 でも書いたようにすでにリリースされていた曲をアレンジして、井荻麟の作詞を乗せたも

    配信版ZガンダムのOP・EDが差し替えられる「権利上の理由」を自分なりに考えてみた | ひびのたわごと(休眠中)
    bigburn
    bigburn 2016/10/12
    「Z・刻を越えて」と「星空のBelieve」の原曲(以前の記事を参照)を初めて聞きました…
  • 虫プロ関係者6人の語る西崎義展とは? | ひびのたわごと

    現在発売中のキャラクターランドVol.2。 プロインタビュアー吉田豪氏による「海のトリトン」に関するインタビューが掲載されています。 私の出る幕はない このインタビューに関しては、「富野とかBLOGサイト2」の坂井さん、「TOMINOSUKI / 富野愛好病」のkaito2198さんがそれぞれ力作の記事を書いてらっしゃいます。 案の定、吉田豪さんの富野監督インタビューは面白かった。:富野とかBLOGサイト2:So-netブログ TOMINOSUKI / 富野愛好病 「トリトン」から「ガンダム」への道 富野由悠季はいかにして西崎義展と訣別したのか どちらもよみごたえのある記事で、私などの出る幕はありません。 ただ、お二人の記事を読んでいて西崎義展氏についてちょっと調べたくなったのですね。 西崎氏について語る虫プロ関係者たち すると、現在はすでにネット上からは削除されてしまっている「アトムの

    虫プロ関係者6人の語る西崎義展とは? | ひびのたわごと
  • アニメージュ79年1月号アニメ界SPECIAL座談会 | ひびのたわごと

    今日は月刊アニメージュ1979年1月号に掲載された富野資料をご紹介。 手塚治虫が司会をつとめるアニメ関係者座談会。 これに富野が日サンライズの代表として参加しています。 座談会の収録は78年10月2日。 ダイターン3の放送中で、いまだ「ガンダムの富野」として、 広く名が知れ渡る前の富野資料は貴重ではないでしょうか。 SPECIAL座談会 BIG turning pointをむかえたアニメ界 いまこの一年をふりかえって、ぼくたちは何をしなければいけないのか? さる10月2日午後6時、6人の男が一同に会した。手塚治虫氏(手塚プロ)をはじめとして、藤岡豊(東京ムービー)、笹川ひろし(竜の子プロ)、横山賢二(東映動画)、遠藤政治(日アニメ)、富野喜幸(サンライズ)の各氏、いずれも日のアニメ界を代表する錚々たる人たちである。そして、激論、4時間、彼らは、'78年の総括と'79年へむけての展望

    アニメージュ79年1月号アニメ界SPECIAL座談会 | ひびのたわごと
    bigburn
    bigburn 2015/01/16
    手塚先生が司会で笹川ひろし氏や富野監督も参加しているスゴい座談会。悪役美形キャラの原型=『巨人の星』の花形満という指摘が面白いなあ
  • 富野由悠季の語るファーストガンダム女性ファン事情 | ひびのたわごと

    ファーストガンダムにおける女性ファンの存在をめぐり、 数日前からツイッター界隈で喧しい状況が続いているようです。 すでにこのようなまとめが作られ、 1stガンダムに女性ファンは少なかったと主張する兵頭新児氏とそれに対する反応 - Togetterまとめ さらに批判された側が対抗するまとめも作成している状況。 『ガンダム』ファンの女子は少ない気がすると言っただけで政治的論争に組み込まれちゃった件 - Togetterまとめ ガンダムの初期を支えたのがファンジン界隈の女性ファンというのは、 私も聞いたことがある話です。 とはいうものの私も世代が違う(私は再放送ガンプラ世代)ので、 当時の様子をリアルに体験しているわけでなく、あくまでも伝聞情報にすぎません。 それでは当事者である富野はこのことについてどのように語っていたのか。 手持ちの資料で調べ、これに言及している発言をリストアップしてみました

    bigburn
    bigburn 2014/04/24
    素晴らしいまとめ。シャアの名前の元ネタの一つって女子人気の高かったシャーキンというから、完全に“たまたま“ではなかったんじゃ
  • ZガンダムLDライナー富野インタビューby庵野 | ひびのたわごと

    今月は勝手にLDライナー強化月間ということで、 「F91」、「ダンバイン」に続いて、 93年に発売された「Zガンダム」のLDライナーに掲載された富野インタビューをご紹介します。 このインタビューではインタビュアーを庵野秀明氏がつとめており、 実を言うと「逆襲のシャア友の会」のインタビューと同日に収録されております。 逆襲のシャア友の会 富野インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ DIRECTOR INTERVIEW 富野由悠季 インタビュアー/庵野秀明 カミーユのモデルになった女性に惚れ込んでいた、あの頃の僕 庵野:「Zガンダム」の企画というのは、放送の前の年、つまり'84年の2月くらいからスタートしているんですが、その時は「聖戦士ダンバイン」の最終回近く。3月に始まる「重戦機エルガイム」の第1話直前ですよね。普通のTVアニメよりかなり早い段階から準備が始まっていたのは、どうしてで

    bigburn
    bigburn 2014/02/18
    カミーユが最終回でああなるのはカミーユ・クローデルをモデルにした時点で予定通りだったという…
  • 安彦良和「富野演出は信用できる(キリッ」 - ひびのたわごと

    先日クイズで紹介した「富野喜幸を語る」。 「伝説巨神イデオン&富野喜幸の世界」というムックに収録されている記事なのだが、 今日からそれを紹介してみようと思う。 今回は安彦良和が語る富野喜幸。 これだけでもなかなか面白いが、 富野の安彦評を知った上で読むともっと楽しめるかも。 富野演出は信用できる 安彦良和 ―いま、「クラッシャー・ジョウ」をやってらっしゃいますね、進行具合はどの程度ですか?  これはもう、全然マイペースだから、年内いっぱいくらいで少し形になるかなって感じです。 ―すると来年ですね。  このあいだ、やっと方針が決まって、来春公開でやろうということです。だから、りんたろうさんの「幻魔大戦」ですか、あれと同じ時期になるんじゃないかな。あれはA級映画で、こっちはB級映画(笑)になるのかなあ?って思ってます。 ―これは演出もやるわけですね。  ええ、一応監督ということで。誰かが立たな

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