「Google Nexus 5」を生産するLGが、同端末の増産を求めるGoogleの要求を拒否したと韓国メディアが報じました。 ほぼ同一スペックながら価格が半分に抑えられた「Nexus 5」を増産することで、自社のフラグシップスマートフォン「LG G2」の販売に悪影響が出ることを危惧し、Googleの要求を拒否したと伝えられています。 また韓国メディアは「LGのジレンマ」と題し、LG G2に比べて価格が半分のNexus 5が消費者にとって合理的な選択であると指摘しています。 またSamsungがNexusスマートフォンの開発を止めたのも、自社ブランド端末への売上影響を危惧したためであることが知られていると韓国メディアは付け加えました。 情報元:SBS